
休日だけ「お腹痛い」と仮病を使った俺→妻の実家で認めたこと
コラム
休日になると、俺は腹を押さえて寝室へ逃げていました。
妻が家事と子どもの世話を引き受けてくれる状況に甘え、仮病を繰り返していたのです。ゲームの音を消し忘れた日、妻は責める代わりに、子どもを連れて家を出ました。
「お腹痛い」は魔法の言葉だった
休日が来るたび、俺は具合の悪い夫になりました。この日も子どもの声に気づかないふりをして、「昨日の飲み会で食べたものが体に合わなかったみたい。お腹痛い」と妻に伝え、寝室へ戻りました。
最初は罪悪感もありました。しかし、妻は薬を買い、食事を部屋の前まで運んでくれます。平日の仕事で疲れているのだから、休日くらい休んでもいい。そう考えているうちに、妻が全部やってくれる状況を当たり前にしていました。
ゲーム音の向こうで閉まった玄関
「ごはん、置いておくね」という妻の声に、俺はドア越しに「お腹痛い」と返しました。手元ではゲームを続けていて、イヤホンをつけ忘れていたことには、後から気づきました。
しばらくして玄関の閉まる音が聞こえ、家の中から妻と子どもの気配が消えました。買い物にでも出たのだろうと考え、ゲームを続けました。
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理由を考えるまでもなかった
























