
妻に結論ばかりを求め続けた俺。「要は何?」妻の気持ちを無視していたことに気づいた日
コラム
同じことをされた瞬間
その日、俺は仕事で嫌なことがあり、妻に話を聞いてほしかったのです。「今日さ、会議でこんなことがあって」と話し始めました。背景から説明しないと分からないと思ったから、丁寧に話そうとしていました。すると妻が言ったのです。「で、結論は?」と。俺は言葉に詰まりました。「いや、だからこれから説明するところで」と言うと、妻は続けました。「要は何が言いたいの?簡潔に言って」と。
そして...
「それ、俺がいつも言ってることだよね」と呟くと、妻は言いました。「そうだよ。毎回これをされてた私の気持ち、分かった?」と。驚きのあまり、「ごめん。そんなに嫌だったのか」と、それだけ絞り出しました。
俺は効率を求めていただけのつもりだった。でも実際は、妻の気持ちを無視して、話を聞く姿勢すら見せていなかった。妻が話さなくなったのは、俺がそうさせたのです。あの日から、俺は妻の話を最後まで聞くようにしています。話を聞くって、ただ耳を傾けるだけじゃない。相手の気持ちに寄り添うことなんだと、ようやく分かりました。
(20代男性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)




























