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「私の予約、勝手に変えました?」件名も消えていた→消されたと思った予約の本当の意味

コラム

「私の予約、勝手に変えました?」やっと口にできた問いに、先輩が返したのは、想像していたどの言葉とも違いました。その一日、上の階で何が動いていたのかを、私はまだ知りませんでした。

共有の予約画面を開くと、私が押さえていた会議室の予約者が、別の名前に変わっていました。並んでいたのは、同じ部署の先輩の名前です。件名も、私がつけたものとは違います。何かの間違いだと思いたかったのです。

上書きされていた予約

勉強会のために、何日も前から小さな会議室を押さえていました。資料は人数分そろえ、進め方も繰り返しなぞっていました。それなのに件名の欄は「打ち合わせ」に書き換わり、私がつけた「企画勉強会」は残っていません。準備してきた時間ごと、消されたように感じました。

声をかけてくれなかった人

予約を変えたのは、同じ部署の先輩でした。仕事の合間に交わす短いやりとりが、私には特別なものでした。だからこそ、ひとこともなく予定を書き換えられたことが、ただの調整だとは思えませんでした。私の準備は、その程度だったのでしょうか。打ちかけのメッセージを何度も消しては、結局送れずにいました。

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