
「長い時間待たせるな」受付で怒鳴る男性→年配の女性が返した言葉
コラム
待合から返ってきた言葉
そのとき、私の近くに座っていた年配の女性が、背もたれに手をついて立ち上がりました。
「あなたがそうやって暴れるから看護師さんたちがあなたの対応をしなくちゃいけなくて、診察が滞るのよ」
男性が女性を見ると、さらに言葉が続きました。
「自分で自分の時間を奪っているの分からないのかしら」
男性は窓口から手を離し、席へ戻りました。受付の人たちもそれぞれの仕事へ戻り、止まっていた呼び出しも再開しました。
そして...
やがて私の会計番号が呼ばれました。窓口で「お待たせしました」と声をかけられ、私は「こちらこそ、ありがとうございます」と返しました。
待合を見ると、年配の女性が座っていた椅子はもう空いていました。今は予約票を診察券入れに挟んでいます。予定が分かっているだけでも、待合で自分の順番ばかり気にせずに済んでいます。
(30代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)





























