
「好きな子出来たから」と別れを告げた彼→待つのをやめた私は、陶芸教室で予定が埋まっていきました
コラム
「やっと暇になった」に送った最後の返事
それから半年、届いたのが今回の通知でした。「やっと暇になった」「今週はずっと空いてる」。
謝罪も、別れ方への言い訳もない2通。好きな子とはうまくいかなかったのだろう。空いた時間を埋める相手として、私を思い出しただけ。そう分かった途端、迷いはなくなりました。
「私は暇じゃないから」「もう連絡してこないで」
送信して既読がつくのを確かめてから、彼のアカウントをブロックしました。残していたチャットの履歴も、その場で消しました。
そして...
スマホを棚に戻して、ろくろの前に座り直しました。削りかけの器は、縁が少しだけ波打っていました。「いい形になってきたね」と先生が声をかけてくれました。
教室の仲間とは、次の休みに焼き物の町を訪ねる約束もしていました。彼の返事を待っていた頃には、考えもしなかった予定でした。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)































