男子がずーっと一緒にいたい彼女って、「妹でもあり、姉でもあり、親友でもある」
カップル
PR■「親友」って、「くだらないことで笑える仲」な?
男子が「親友」と認める友人と過ごす様子を観察していると、たいてい、下ネタとかそういうくだらなすぎる話題で、いつまでも延々と笑っています。
「くだらない話で笑える仲」というのが、彼らの意味する「親友」の形です。
将来の夢とか仕事の話とか、そういう真剣な話をする友達もいるのですが、そういう人とは何ヶ月かに1回会えば十分というレベル。
じゃあどうやって、恋人として「くだらないことで笑える仲」になれるかというのはあまり簡単じゃないわけですが、あるとすれば、「くだらない時間もちゃんと過ごすこと」じゃないでしょうか。
レストランとかで過ごすそういう恋人っぽい時間だけじゃなくて、「ええ、もうちょっと心がときめくことしようよ……」と私たちが感じてしまうかもしれないような時間。お家でスマホを触って、「ねえ、このツイート見てめっちゃウケる」とか「このYoutuberやばい」とか、そういう無駄な時間を過ごす時間を、たまにでいいから作っていくこと。もちろんそればっかりでは肝心の「恋人」らしさが消えてしまいかねないので、ドキドキするデートとのバランスも大切にしないといけませんけどね。
■おわりに
こうやって眺めてみると、妹らしさ、姉らしさ、親友らしさって、たとえどれが欠けても彼女として少し物足りなさを感じてしまう気がしますね、意外と。
「これ、自分に足りてないかも」と感じる要素がもしあるのであれば、そういう部分を彼の前で少しでも見せていくことができるような意識をするといいかもしれません。意識したくらいですぐに行動が変わるほど単純で簡単じゃないこともわかってはいますけど、それでもやっぱり、意識するだけで行動は1ミリくらいは変わっていくものだし、1ミリの積み重ねでいつか大きな変化になればそれでいいから。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)