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なんか、グッとくるわ…。言葉より、あえてLINEのほうが愛が深まるメッセージ

カップル

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■会っていないからこその気持ち

「『さみしいよ』的な気持ちはLINEで伝えるのは普通なのでは? だって、会っていないときだからこそそういう気持ちが生まれるわけだし」(大学院生/23才)


「LINEよりも直接伝えるべき」というアドバイスを前提にしても、「会っているときには生まれない気持ち」を直接伝えようというのは難しいことです。


例えば「会えなくてさみしい」という気持ちは、彼とデートをしている最中というのは会えた嬉しさやドキドキでどこかに消え去ってしまうもので、「またね」をして一人きりになったときを狙って、むくむくっと生まれてきてしまうものだから。

■「真面目な話」も、冷静に伝えることが大切ならば

「ケンカとか、そういう超重要な話も、基本的には直接話し合うことが大切だと思う。だけど人によっては、会って話すと熱くなりすぎて議論にならなかったりすることってあるから、そういうときにはあえて距離を置いて、お互い冷静になって話すことは大いにアリだと思う。というかそうすべきと思う」(フリーター/24才)


こんな経験はないでしょうか。

「会って、この問題についてお互いに納得がいくまで話し合おう」と思っていても、いざ会ったら「大好きだし、もうなんでもいいや~。大好きだから、なんとかなるっしょ!」っていう気持ちに流されてしまって、全然ちゃんと話せなかった、みたいな。また、会って話すと(とくに彼氏が)熱くなりすぎて、大きな声を出すから、ちゃんと話し合えないというパターンもあるかもしれません。


そういうパターンに陥りがちなカップルにとっては、どれだけ一般論としては「絶対に直接話すべき」マターであっても、特例的に「LINEで話す」ほうが得策ということはありえる。そういうカップルにとって、「直接」にこだわることはメリットがないばかりか、デメリットですらあります。

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■おわりに
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