
半年ぶりに元カレから届いた「新しい男とうまくいってないだろ」→私の返事に、既読だけが残った
ライフスタイル
既読はすぐについて、そのあとは何も届きません。勝ったのか、無視されたのか。答えが出ないまま、私は約束の改札へ向かいました。
駅のホームで電車を待っていると、半年ぶりの名前が画面に浮かびました。開いた文面は、たった1行。読み終える前に、乗るはずの電車が目の前を通り過ぎていきました。
半年ぶりの通知
元カレとは、付き合って1年で別れました。別れの言葉は「もう無理だと思う」というメッセージ。それきり、名前を見ることもありませんでした。
届いていたのは「新しい男とうまくいってないだろ」。それだけでした。あいさつも、近況を聞く前置きもありません。
思い当たることはありました。数日前、友人たちのグループチャットに「今週の集まり、彼とちょっとあってパスするね」と送っています。あの中の誰かから、回り回って伝わったのでしょうか。確かめるすべはなく、次の電車の案内だけがホームに流れていきました。
図星だったから、隠さなかった
図星でした。今の彼とは、休日の予定を勝手に決められたことから言い合いになり、3日ほどまともに返信を打てずにいました。それでも、今日は会って話すと約束していました。
うまくいっていないことを隠したくはありませんでした。隠せば、あの人の思うとおりになる気がしたから。
画面に打ったのは、これです。
「うん、うまくいってないよ。今ケンカ中。だから今から会って話すの。あなたとは、1回もできなかったやつ」
送信ボタンを押す前に、上から読み返しました。付き合っていた1年、「ねえ、ちゃんと話そうよ」と言うたびに、あの人は車の鍵を取って出ていきました。話し合いは、1度も成立しないまま終わったのです。
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既読だけが残った画面

























