
2020.02.17 更新
将来性ナシ!?「意識高い系」だけどたいしたことない男の特徴・4選
ひとことに「意識高い系」と言うと小バカにしてる感が否めませんが、早くから将来ビジョンを明確に持って、考えたことを実践している人のほうが、目標達成する可能性は高いでしょう。
つまり、意識高い系と言うのは、うまくいけば今後地位と名誉と富を手に入れるかもしれない、「未来の成功者候補」。
女子としては早めに手に入れておきたいわけですが、「意識高い系」であっても、単に「なんかデカイこと言ってるだけ」の口だけ男の場合も多々あります。
そんな男をうっかり掴んでしまっては「うわダッサ…マジ痛々しい…」と一緒にいるのが苦痛にすら感じるかも。
今回は、そんな男性を事前に察知するため、「意識は高いけど大したことない男性」の特徴をご紹介します。
1.ツメが甘い身だしなみ
「大学時代の男友達で『人脈を広げて起業したい』って言ってる人がいるんだけど、いっつもスーツがなんか汚いんだよね。
あんな人、ビジネスパートナーとして誰からも信用されないでしょ」(24歳/商社)
意識高い系が好む言葉のひとつに「人脈」がありますが、確かにどんな仕事をするにしても人脈はあればあるだけ可能性にも保険にもなるでしょう。
しかし、「お友達」ではなく「ビジネスとしての人脈」においては「この人は信用できる、きちんとした人か」ということは大きな判断基準になります。
いつもシワが寄っている、襟元にフケがかかっている、一見オシャレっぽいデザインでも明らかに安っぽいなんてのは信頼性ゼロ。将来性もなしです。
2.自分の話が多い
「自分にはどういう展望があって~みたいな話を語るのが大好きな友人。
みんな飽き飽きしちゃってるし、当然彼の言うことに賛同しない。はいはい、勝手にやってなよって感じ」(22歳/大学院生)
自分の信念を曲げずにやりぬくことも大事でしょうが、周りからうまく吸収することも重要。それが出来なければ、ただの自己主張だけの人に終わってしまうかも…。
自分についてきてくれる仲間を見つけるどころか孤立しがちです。
そもそも、話がつまらない人は人を惹きつけることが困難と思ってもいいでしょう。
3.コンプレックス意識が強い
「学歴コンプがきつくて、そのぶん留学してみたり団体立ち上げてみたり、いろいろやって箔を付けたいんだろうけど、どれも続かないみたい。結局なんにも残らないよね」(22歳/学生)
とにかく自分にコンプレックスを抱いていて、それを他でカバーしたいがために色んな活動に手を出すパターン。
最後まで目標をもってやり抜けばいいのかもしれませんが、「コンプレックス解消のため」であって、やっている事自体に確固たるビジョンや目標がないので、途中で頓挫しがち…ただの時間の無駄遣いに終わる可能性大です。
4.周りへの批判が多い
「自分がやりたいこととか理想があるのはいいけどさ、「会社に入って安心してる奴とか信じられない、何も考えてないよね」って、目の前にいても会社員をディスりまくる知り合い。誰だってそんな人、一緒にいたくないでしょ。」(24歳/広告)
周りの人の良い所からも悪いところからも学べることは多くあります。
おそらく、ディスることで自分のほうが上だと思いたいんでしょうが、自分と考えが違うからディスるというのは、敵を作るだけで何のメリットもありません。
そういう人は、結局自分よりも優れたところのある人からも何も学べず、ひとりよがりのままくすぶって終わりです。
おわりに
こういった特徴があっても結果を残す天才タイプもいるにはいますが、意図的に見つけるのは不可能。殆どの場合が「口だけ野郎」に終わるので要注意です。
とはいえ、こういった特徴は全くなくてむしろカリスマ性あるわー!という人は「人たらしの才能がある」とも言えるので、無条件についていくのは危険。
うっかり怪しげなビジネスに巻き込まれたりなんかしないよう、今回紹介した4つを参考にしつつ、しっかり見極めて下さいね。
(Sakura/ハウコレ)