2015.05.12PR

知らない間に相手を夢中にさせる恋愛メンタリズム・4つ

「メンタリズム」という言葉をご存知ですか?
メンタリズムは心理学と間違えられがちですが、心理学を中心に運動力学や催眠術などを混ぜ合わせた活用術です。

つまりその活用方法を身につければ相手の心を読んだり動かしたりするのが可能だということ。日本だとDAIGOさんが有名ですよね。

そこで「知らない間に相手を夢中にさせる恋愛メンタリズム」についてメンタリストのDAIGOさんによる『メンタリズムー恋愛の絶対法則ー』よりご紹介します。
「相手の弱みや本音を聞いたところから、相手がどんな悩みを抱えやすいか、あらかじめ先にフォローしておくのもいい方法です。
相手が凹みそうなところを言い方を変えて、相手を力付けるという意味です。

臆病で前に進めない人だったら、「慎重にいろいろ考えてくれているところがいい。そのままゆっくり進み続ければいいね」と言うのもいいでしょう。(中略)

相手の弱点をプラスに変えて、相手が陥りそうな部分をフォローしてあげる。そこに、私は味方だから大丈夫、いつでも支えてあげるというメッセージが込められれば最高です。」

相手との距離が縮み相手が少し自分に心を開いてくれるようになったのであれば、自分は味方だと印象づけることでさらに心を開いてもらい自分の印象を深めていくことができます。

「すごいと思う」「自慢だよ」「憧れる」といった言い方が相手の心に響き自信を与え、あなたのことを味方だと思わせてくれるので、これらの言葉は意識して使ってみてください。
「滅多に使わないものよりも、あげるならよく使うものをプレゼントしてください。
よく使うもの=実用的だから喜ばれるというのもありますが、よく使うものを相手の好みと結びつけてプレゼントすると、相手のなかにあなたの印象がより入りやすくなります。
そして、それを使うたびに相手があなたを思い出してくれるのです。」

自分が好きなものをあげる場合も、相手が欲しいものをあげる場合でも、なるべく相手が使ってくるものをプレゼントするのが効果的。
使うたびに、贈り主であるあなたのことを思い出してくれるので、彼の中で忘れない存在になることも可能です。

また、「以前に彼がもらって嬉しかったもの」をプレゼントするのも良い印象を与えることができるのでオススメ。
「夢のなかに出てきた人のことが、目が覚めたら好きになっていた。もしくは、突然気になり始めた、という人は意外と多いものです。(中略)
あなたと一緒にいる風景を相手にイメージさせるのはとても大事です。(中略)
「お店の内装がステキでね」というよりも、「店に入ったら、まず大きなシャンデリアがあってね。テーブルは丸くて大きくて、あなたから見たときに私がすごく小さく見える感じ」と、描写的であるほうがいいです。
相手が見ている景色のなかにあなたが存在することが、相手にとって当たり前になることが重要なのです。」

夢というのは記憶の断片が出ることが多いので、夜に夢や睡眠に関する話をすると相手の夢に登場する可能性があるのだとか。

他にも、このように相手が想像している世界に自分がいますよ、というイメージを描かせるのも大切。
相手に妄想させてその中に自分を登場させるような話をしてみてはいかがでしょう。
「マッチングの究極は、呼吸です。ペーシングとも言われますが、呼吸を合わせることで、相手と心も体も同調しやすくなり、より親密な関係が築けます。相手が息を吸ったら吸い、吐くときにあなたも一緒に吐く。(中略)
相手が話をしているときにあなたも息を吐き、相手が話し終わったら息を吸い、相づちを打ちます。」

少し難しいですが、相手が息を吸った時、吐いた時に合わせて自分の呼吸もコントロールするという方法です。
「気が合う」という言葉がありますが、呼吸が同じペースで行なわれることで相手は「合っている」という印象を受けるそう。

相手の服の胸の部分を見て、吸ったり吐いたりを確認しながら合わせるのがオススメですが、見過ぎて話を聞くのが疎かになってしまわないように注意しましょう。
どんな言葉をかけるのか、どんな話をするのか、どんな話し方をするのかなど、ささいなことが多いですが、こういった小さな点が相手の心を動かしているんですね。

「呼吸を合わせる」などは恋愛だけでなく仕事や友達にも使えるテクニックなので、ぜひ覚えて使ってみてください!

参考図書:DAIGO著『メンタリズムー恋愛の絶対法則ー』青春出版社
(栢原 陽子/ハウコレ)
(大倉 士門/モデル)

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