
2020.02.12 更新PR
「ウザ痛い客」になっちゃってない?カフェで長居するときに守るべき5つのマナー
こんにちは、ぽこひろです。
みなさんも、することがなくて暇な日には近所や駅前のカフェに行ってお気に入りの一杯を頼んでゆっくりと長居することがあると思います。
もちろんカフェはもともとゆっくり時間を過ごす場所ですから、飲んだら急いで出ろ、とは言いません。
しかし、どんなことをしても、また、どれだけ長居をしてもいいというわけではないはず。自分の家ではありませんからね。
そこで今回は、都内のカフェで働く20代男女20人に集結していただき「カフェで長居するときに守ってほしい5つのマナー」について聞いてみました。
1.居眠り
「基本的にやめてほしいのは、やっぱり居眠りですね。あれをされると、お店の雰囲気が悪くなってしまうんで……」(D新宿店/23歳女性)
ゆったりと落ち着ける雰囲気がカフェの売りであることに疑いはありません。
しかし、寝る場所ではありません。居眠りしている人がいるとお店の雰囲気が「ゆったり」から「ダラーッと」になってしまうそうです。
2.電話
「カフェでは飲み物を買ってもらえたら、ゆっくりと読書なりぼーっとするなりなにをしてもいいことにはなってる。
けど、電話はなるべく外でしてほしいかもなぁ。電話ってさ、やっぱりお客さん同士で話すよりも声が大きくなりがちなんだよね」(S渋谷店/25歳男性)
だそうです。たしかに、電話で話すときには大声になりがち。電車内では客同士の会話はOKでも、電話での通話はダメなのはそういう理由らしいですよ。
長居して暇になって誰かに電話をするとしても、きちんとお店の外でしましょう。
3.いい席
「これは完全にお店の都合だけど、ひとりで長居するんだったら、なるべくひとり席がいいかなぁ。
たまに4人席をひとりで陣取ってる人いるけど、あれはちょっとね」(T荻窪店/20歳男性)
カフェだと、いくらこういうお客がいても「帰ってもらえますか」と言いにくいため、その分厄介なのだそうです。
隅っこへ行けとは言いませんが、なるべく少人数がけの席を選んで長居しましょう。
4.混んでも出ない
「暗黙のルールとして、混んできたら長居の人は空気を読んで帰って欲しいというのが本音です」(M新宿店/26歳女性)
これも3と同じで「混んできたので帰ってください」と言えないのがカフェの辛さ。
しかしそれに甘えず、「満席だなー」と思ったら、さりげなく席を開けてあげるのが、普段お世話になっているお店に対する気遣いではないでしょうか。
5.使ってないのにパソコン
「これは別に守ってくれないと困るものでもないけど、ほとんど使ってないのに一応出してあるMacPCには腹立つね(笑)」(R銀座店/24歳男性)
これはマナーというよりも、「あのお客さん……(笑)」と店員さんに噂されないためのコツかもしれませんね。
店員さんも、カフェで格好をつけている人にはつい目がいってしまうようです。
おわりに
いかがでしたか?店員さんに「いつもありがとうございます」と気持ちよく思われながら長居するためにも、これらのマナーをきちんと守っていきたいですね。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)