2020.01.25 更新

「イイ男」は見つけるんじゃない、作るんだ!彼氏を理想の男性に育てる方法

友達の彼氏を見ていたら、彼女に対してすごく気を使ってくれるし、料理も作ってくれるみたいだし、掃除も洗い物もしてくれるらしい…わたしもそんな彼氏が欲しい~!
と彼女のために尽くしてくれる男性に私も出会いたいと思った皆さん!

それ、もしかしたら彼女が彼をいい男に育てあげているのかもしれませんよ。
男性を理想の彼氏、そして旦那さんに育てる方法をお伝えしますね!
彼があなたのために何かをしてくれたとき、彼がしてくれたことを褒めずに「ここまでやったんだから、最後までやってよ〜」なんて言ってしまってはいませんか?

女の子は男性が何かをしてくれた時、これしかやってくれないんだ…と過小評価をしがちです。

確かにそう思う気持ちもわかりますが、彼を理想の男性に育てるためには、その気持ちをグッと我慢して褒めまくることがポイントです。
「大人なんだからさ〜これくらいできるの当たり前でしょ?」という考えは一度取り去ってみて下さいね。
彼が何かお手伝いをしてくれたときや、あなたのために何かしてくれた時にはとにかく褒めまくりましょう!

例えば、食事の場面。
食事が終わったあとに彼がお皿を流し台に運んでくれたとしますよね。
多分あなたは「運んだのならついでに洗ってよ!」と言いたいところですが、そこはぐっと我慢してください。

そしてここぞ!とばかりに「ありがとう~助かったよ~」と褒めまくってあげましょう。
そうすると彼は、こんなことで彼女が喜んでくれるなら毎日してみようかな、と思うようになりますからね。
②の作戦で、彼が毎日食べ終わったお皿を流し台に運んでくれるようになりました。

さて、ここからが腕のみせどころです!
次はコップ一つでいいので彼に洗うことをお願いしてみましょう。
できれば貴女がアイロンをかけてたり、学校のレポートをまとめていたり、作業をしているときに「〇〇くん、お願い♪ちょっと今手が話せないんだけど、そのコップでコーヒー飲みたいから洗ってもらってもいいかな?」こんな感じです。
すると大抵の人は他の食器も洗ってくれるはすです。

あなたはそれを見て「え?ありがとう!全部洗ってくれたの?しかも全てぴっかぴかじゃん!私はこんなに綺麗にできなかったのに~すごいね!」
と、これでもかという勢いで彼を褒めてみて下さい!

そうすると彼は、「そう?そんなに喜んでくれるなら、じゃあ洗いものくらいならこれから自分でしようかな」と思いはじめ、次第に洗い物は彼の仕事にすることができます。

こうやって少しずつ、彼がやってくれることを増やしていきましょう。
②③は食事だけではなく他の場面でも応用できるテクニックです。
思い荷物を持ってくれたとき、掃除をしてくれたとき、、、彼があなたのために何かやってくれた瞬間を見逃さないで下さいね。

彼の行動にあなたが喜んでくれることで、彼の中の彼女を喜ばせようの芽がどんどん育っていくのです。

「オレにまかせろ!」と思ってくれたらこっちのもの!彼の「彼女を喜ばせよう」の芽を育てて、あなた好みの素敵な彼氏に育てていって下さいね。
いかがでしたでしょうか?褒めるときは「これ褒め過ぎなんじゃない?」「やりすぎなんじゃない?」くらい大げさで大丈夫です。

もし彼があなたの言葉に「はいはい。もうわかったよ!」と煙たがっているような反応をしたとしても、絶対に嫌な気持ちはしていませんからね。

褒め上手になって、彼をまわりからうらやましがられるような、理想の男性に育てていきましょう!(吉井奈々/ライター)

(ハウコレ編集部)

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