
2015.12.19
クリスマスパーティや忘年会前に必読!むくみをとって1日美脚に!
これからのシーズンはクリスマスパーティに忘年会、新年会、何かとパーティーが多くてお酒を飲む機会も増えるのでは?
それでなくても、女の子の悩みのひとつに挙げられるのが、脚や顔のむくみ。
夕方になるとむくむ脚。朝はスルっと履けていたブーツが、夕方になるとキツキツに・・・
飲み会が終わってお店を出るとき、むくんだ脚で靴が履きづらいのって、ちょっと恥ずかしいですよね。さらに、お酒を飲んだ翌日は朝から顔がパンパン!なんてことも・・・。どうしたら、このむくみを予防できるのでしょうか。
<そもそも脚がむくむ原因は?>
女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、体(リンパ)に溜まった老廃物を排泄する力が弱いんです。さらに地球の重力で老廃物は脚へ脚へ・・・と溜まってしまいます。
そして、パーティーシーズンともなるとカクテルやジュースを普段より飲む機会も増えますよね。
アルコールを飲むとトイレが近くなる、ということはありませんか?
トイレが近くなるなら、水分が出しやすくなって、むくみは取れる?!と思いがちです。
たしかにアルコールは利尿作用といって、尿を増やす作用がありますが、これは一時的なもの。
アルコールの量が一定量を超えると、逆に体は水分を体内に溜め込んでしまうのです。
また、アルコールは血管を広げて血の巡りをよくしてくれますが、それと同時に、血管から水分を出してしまう作用もあるのです。
<むくみを予防するには?>
普段から、脚のマッサージや加圧ソックスを履いて予防している女の子も多いのではないでしょうか。
脚のマッサージは足首からふくらはぎへと、下から上に老廃物を流すイメージでマッサージしましょう。ふくらはぎを念入りにマッサージしたあとは、太ももの付け根のリンパも優しくなでて、老廃物を撃退。
立っている時、座っている時のどちらでも、こまめに足首を上下に動かすのも効果的です。
<むくみに効く薬がドラッグストアにあるの?>
最近はドラッグストアでも、むくみ対策の医薬品が売っています。
西洋ハーブと東洋ハーブでむくみ対策ができるかもしれません。
ハーブということで体に優しいイメージもありますね。
まずは西洋ハーブ。
この医薬品は西洋ハーブの一種である、赤ブドウ葉乾燥エキス混合物が成分です。
ハーブといえば、お茶や料理に使うイメージが強いかもしれませんが、ヨーロッパでは古くから医薬品としても親しまれています。
赤ブドウ葉という名前からも想像できますが、この赤ブドウ葉には赤ワインで有名なポリフェノールが多く含まれています。
ポリフェノールといっても、その種類はさまざま。
美容や体脂肪にも効果があるとも言われています。
東洋のハーブといえば漢方薬。
正式に漢方薬は、ハーブだけではなく、動物由来や鉱物由来の成分(牡蠣や水晶が成分になっていることも!!)が原料であるものもあり、体の体質や体型、自覚症状などにあわせて選ぶことが大切です。
同じむくみでも、体質や体型で効果に違いが出るので、なんと20種類以上もむくみに効く漢方はあるんです。自分の体質にあった漢方薬を探してみるのも、おもしろいかもしれませんね。
<おわりに>
西洋ハーブが原料の医薬品も、東洋ハーブである漢方薬も、名前の通り、お薬です。
薬は効果もあれば副作用もゼロではないので、医師・薬剤師、ドラッグストアで気軽に相談してみるといいかもしれません。
日頃から悩まされるむくみ。パーティーシーズンはもっとお手入れが必要だけれど、むくみを撃退して、美脚・小顔でパーティーを楽しみたいですね。(桃助888/ライター)
(ハウコレ編集部)