
2020.01.17 更新
男子がデート中彼女に「文句あるなら正直に言ってよ!」とイラッとくる瞬間・5つ
「女子は気づいてほしい。男子は説明してほしい」。
このそれぞれの性格が原因となって、カップル間に多くのケンカが生まれます。
この両者のギャップを埋める一番簡単な方法は、やはり「女子が説明してあげる」ことではないでしょうか。残念ながら男子は、女子が想像している以上に女心に鈍感です。
そして、これを逐一気づいてあげられる力を養うのはかなりの経験と年月が必要です。
なのでデート中、カレにイライラすることがあっても、それをさりげない態度で「気づいて」と示すのではなくて、正直にスパっと言ってあげましょう。
そうでないと、あなただけでなくカレも、あなたのその煮え切らない態度にイライラしてしまいます。2人ともがイライラしたら、もうデートは崩壊ですもんね。
そこで今回は、20代男子30人に「文句あるなら正直に言ってほしいと彼女に感じる瞬間」について聞いてみました。
1.ため息
「多分彼女は俺になにかしら落胆しちゃったんだろうね。
で、ため息つくんだろうけど、ため息つかれたくらいで気づけるくらいなら、最初からそんな落胆させてませんよって感じ。
俺が悪かったから、きちんと教えてほしい」(大学生/22歳)
なかなかいいことを言ってくれました。そうなんです。そもそも、そういった細かいサインで気づけるくらいなら、最初から彼女の不満には気づいているはずなんです。
いずれにせよ、誰かと一対一でいるときに、ため息をつくというのはあまり誠実な態度じゃありませんね。ため息をつかれるのって、かなり凹みます。
2.すぐにスマホに逃げる
「彼女はデート中は基本的にはスマホを触らないんだけど、多分俺にイラッとしたり悲しかったりしたときには、スマホに逃げて誰かとLINEしたりする。
あれされると、こっとはどうしたらいいかわかんないから、ちゃんと言ってくれたらな、とは思う」(公務員/25歳)
もちろん彼女としても、「つらくてしょうがないから、スマホにでも逃げちゃいたい」という気持ちなのかもしれません。それはお察ししますよ。
でも、あなたがスマホに逃げても、カレはそこにいます。楽になったのはあなただけ。
それを見て、どうしたらいいかわかんなくなってしまったカレの気持ちはどうでもいいのでしょうか?
3.一人でぶつぶつ
「彼女が俺に不満があるときには、ギリギリ俺に聞こえないくらいのボリュームで俺に文句を言ってる。そういうのって一番気分悪い(笑)」(大学生/21歳)
そうですね。これもちょっとかわいそうですね。
カレも「なにか俺文句言われてるなー……」ということには気づいているでしょうから、せっかくならもうちょっとボリュームを上げてカレに聞かせてあげましょう。
そうしないとなにも解決しません。
4.露骨に冷たくなる
「無視とか、返事がテキトーになったりとか、そういう態度の極端な変化もイラッとくる」(美容師/25歳)
いわゆる「態度を硬化する」ということです。
どんなことにおいてもそうですが、一度態度を硬化してしまうと、相手としては取り付く島がなくなってしまって、本当にどうしようもなくなってしまいます。
カレを無視するのは、不満を全部ぶちまけてからでもいいと思いますよ。
5.「わかってくれないんだね」
「一番傷つくのは、『わかってくれないんだ』みたいなセリフ。これはイラッとくるより、ただただ単純に傷つくよ」(大学生/22歳)
このセリフも男子なら一度は聞いたことのあるセリフ。「気づいてよ」などもそうですね。
でもこれも1と同じで、これくらいで気づけるならはじめから気づいています。ちゃんと教えてあげましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか? 付き合っていると、「私のカレは、この程度の男か……」と落胆することも多いと思います。
しかし、そんなカレと付き合ったのはあなた。嫌なら別れればいいですし、別れたくないのならなんとか理解できるように説明するしかありません。
アレも嫌、コレも嫌では、ただの子供と思われてしまいますよ。(P山P太/ライター)
(ハウコレ編集部)