2017.09.28

恋愛が下手な性格を変えようと思うほどドツボにハマります

じぶんのことが好きになれない人は、じぶんのことが好きになれるじぶんに「変わりたい」と思っているかもしれませんね。同様に、恋愛が下手な女子は、恋愛上手になれるように、じぶんを変えたいと思っているかもしれませんね。

でもじぶんを「変える」というのは、もっともしんどくて遠回りで、ほぼ成功しないことです。もっと「楽な近道」があります。

■「努力してじぶんの性格を変える」は無理な相談?

たとえば、もともとの性格がネガティブな人は、あまり恋愛上手ではないかもしれませんね。子どもの頃からポジティブな性格の女子は、ポジティブゆえ、ノリで告白できたり、勢いで彼をゲットしたりできますが、根がネガティブな女子は、そういうことがなかなかできないですよね。

そういう性格は、あるていどは、スポーツをすることで「変える」ことができるそうです。ここのところスポーツ心理学やスポーツ科学が一気に進み、そういう研究結果が出ているのだそうです。もともとネガティブな性格は、スポーツをすることで、あるていどは改善できると言われています。

スポーツでポジティブな性格になれて、引いては恋愛上手になれるのであれば、これは非常にいいことです。が、「カラダを動かすの、しんどい、カッタルイ」と思っている人には不向きな方法ですよね。

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努力してなんらかのじぶんの性格を変える。これは、もっとも「変える」ことから遠い方法である、ということも、識者が提唱しています。「変える」ではなく「生かす」方法を考えるのが、もっとも近道である、といいます。

■「変える」ではなく「生かす」


たとえば恋愛が下手な人の、下手な理由として、何事に対しても慎重な性格だから、という理由がありますね。慎重であるがゆえに、男子に対しても慎重になり、ゆえに告白できない、あるいは男友だちすらできない、というようなケース。

こういう人は、「慎重さ」のポジティブな面を考えてみるのです。慎重さをポジティブに捉えると、たとえば「注意深い」と言い換えることができますね。

あるいは「賢い」とか「未来に対する洞察力がある」と言い換えることもできますね。ホイホイとたくさん恋している人には見えないリスクを、ちゃんと見とり、感じとっている、といえます(ホイホイと気軽に恋する女子が愚かだということではなく)。

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こんなふうに、一見マイナスに見えるじぶんの性格を「いい方面から捉え直す」のです。するとたとえば、「わたしは恋が下手なのではなく、単純に未来がもつ複数のリスクを見ることができる賢い女なんだ」と思えてきます(極端ですが、理論上たとえば、ね)。

こう思えてきたら、あなたが持っている慎重さを、恋の武器として活かすことができるようになります。

■「変わるきっかけ」っていつも、「なんでもないこと」

これまで「恋愛が下手」だと思い込み、ステキな男子がいても口もきけなかったのが、「わたしにはいろんなリスクが見えるから、あなたとつきあうことに慎重になっているだけなの」と、しれっと言えるようになったりします。

なにも言わないのと、なにかを言うのとでは、大違いです。言われた彼は、あなたの好意を察して、なんらかのアクションを起こすでしょう。

じぶんの「イヤな性格」を、前向きにとらえ直し生かすことで、気になる彼と会話が生まれます。この会話が、あなたの人生を大きく変えるきっかけになります。「変わるきっかけ」って、いつも、こんなふうに「なんでもないこと」なんです。

意を決して「変わろう」とするのではなく、一見マイナスに見える性格を活かすことを考えるといいのです。(ひとみしょう/文筆家)

(ハウコレ編集部)

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