2018.07.08PR

前はあんなにしてくれたのに!彼への不満を解消するには「男の恋愛観」を知ろう

付き合ってしばらくすると、「前はあんなに好きだと言ってくれたのに」「たくさん連絡をくれていたのに…」と、彼への不満がポツポツと出てくるもの。だけど、不安になったり怒ったりする前に理解して欲しいことが2つあります。
付き合う前や、付き合いはじめは、彼が恋愛に集中して、一生懸命に頑張っていた時期。
付き合う中であなたとの信頼関係が十分に結べたな、と確信できたら、彼はやっとほかのことに安心して集中できるようになるのです。

大抵の男子はプライドが邪魔して言うことができませんが、つまりはあなたに甘えることができるようになったということ。連絡の頻度も、デートの内容も、あなたへの甘えが出て少し手抜きに見えてしまっているのですね。あなたなら、頑張りすぎなくても許してくれる、と心を委ねてくれた証拠なのです。

ときめきいっぱい、イベント感のある恋愛長続きしづらいもの。安定的な長続きする恋愛モードにチェンジしたまでに過ぎないのです。
個人差はあれど、男子と女子の恋愛に対するウェイトはかなり違います。
女子の場合は、勉強や仕事以外のプライベートの時間を恋愛にまるごと費やしてしまう傾向にあります。
しかし、男子の場合は仕事や勉強以外のプライベートは、自分の時間や趣味、恋愛とはっきりカテゴライズされていて、恋愛のことを考える時間が女子に比べて圧倒的に少ないということ。
つまり彼がLINEを返してくれる時は彼の中で「あなたとの時間」で、あなたのことを考えてくれている時。

その頻度は愛情と比例するわけでなく、彼の生活における、恋愛そのもののウェイトによるものと考えて、彼のプライベートの中でLINEを返してくれるその行為自体が、彼からの温かい愛情表現だと理解するようにしましょう。
女子に比べ、男子は「恋愛に生きる」生き物ではありません。
女子は恋愛がうまくいくことで仕事にもハリが出たり、逆に彼と喧嘩したり失恋したりすると仕事へのモチベーションに影響が出たりしてしまうこともありますが、男子はむしろ逆。

仕事やその他のプライベートが上手くいっているからこそ、恋愛にまでやっと手が行き届くもの。デートや連絡が少し減ったかな?と思うのは、あなたのことを自分の仕事、趣味、と並んで自分の大切な時間の中の一部として認め、日常に取り込んでくれたからこそのこと。気持ちが冷めるどころかあなたのことをやっと本当の意味で彼女認定できた、ということなのです。
彼からの熱いアプローチや素敵なサービス精神が減るのは、彼にとって自然なことであって決して悪気がある訳ではありません。
だけど、あなたの「前みたいにもう少し色々頑張って欲しいなー」という気持ちもさりげなく伝えてあげることも重要。

ポイントは
・簡潔に、端的に
・2人の空気がいい時に
・なるべく直接

このように伝えることを意識しましょう。

喧嘩にならないように、と気を使って回りくどく言う必要はあません。
例えばデートの頻度を増やしたいなら、
「前みたいに色んなとこ連れてってくれたら嬉しいのにな」

連絡の頻度を増やしたいなら
「連絡無いと、悲しいな」と、短く、自分の嬉しい、悲しいと感情を添えて伝えると彼もよし、頑張るか!となるよう。

長いお付き合いのためには、甘えと引き締め両方の使い分けが大切。是非試してみてくださいね。(mashu/ライター)

(ハウコレ編集部)

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