2018.08.21

カップルの愛情ってBGMみたいなもの。彼が「好き」と言ってくれなくても大丈夫な理由


お互いの「付き合う」という意思のもと一緒にいる関係は、イヤになれば別れて終わる、儚くも脆い関係であることを知っているから不安にもなります。けれど、そんな拘束力がない関係だからこそ、わざわざ一緒にいる=「両思い」の証であることは間違いないでしょう。それなのにわたしたち女性は、彼からの「好き」という明確な言葉が欲しくてしょうがない、わがままな生き物になるときがあります。


「好き」をくれない頑固な男性心理と折り合いを付け、上手くやって行くにはいったいどうしたらいいのでしょう。




「好き」と言ってくれないのは言えない理由があるから?

言葉で分かりやすく愛情表現してくれないと、「むむ、言えないワケでもあるのか?」なんて彼を疑いの目で見てしまいがち。「なんで好きって言ってくれないの?」と聞いたところで、彼はアホみたいな顔をするだけ。

というのも、付き合っていて特にお互い悪いところがない場合、「好き」と言ってくれないことに実はとくべつな理由はありません。


「安心しきっている」「舐められている」「好きって言えるほど好きじゃなくなった」と、恋愛絡みではあらぬ方向にまで想像力を働かせてしまうものですが、そう思えばそれが自分にとっての真実になってしまうだけです。


彼女に「好き?」と確認され、思わずアホ面してしまう彼にも理由はあります。

好き同士だから付き合っていて、その気持ちを共有し合っていると思っていたから確認されたことにびっくりしているのです。彼の中で「好き」とは日常に流れるBGMのようなもの。2人で楽しく話しているときにはメロディはもちろん歌詞だって耳に入って来ないけれど、1人になったときに静まり返った部屋の様子を見て、これまで「好き」が溢れていたことに気付くのです。彼は当たり前のようにあなたのことが好きで、確認し合わずに通じ合えている関係を愛しく思っていたりします。何もやましい理由があって言えないのではないのです。



言葉以外の愛情表現を見落としているかも?

彼から「好き」と言われないことで気持ちが乱れるのはごく自然なこと。けれど、言葉だけの愛情表現にこだわって彼がいろいろな形で与えてくれる愛情に気付けていない、ということはないでしょうか?

恋愛中に不安になるのは女性である自分だけだと思って「わたしばかりが彼を好きみたい」と寂しい思いをしているのなら、自分のことばかりに気を取られ、彼のことが見えなくなっている可能性があります。もしかしたら彼だって、言葉ではなくとも愛情表現をしているのに嬉しそうな顔の1つもしてくれないあなたの様子を見て、一方通行な気持ちに寂しさを感じているかもしれません。

自分の気持ちばかりに集中して視野が狭くなると彼の行動を見落とし、言葉などの分かりやすい愛情表現にしか反応できなくなってしまいます。彼はきちんと愛情を注いでくれているのに、それをあなたが受け取れなくなっている、そんな状況も考えられます。

騒がず焦らず、いっそのこと彼の静かな愛に身を任せる方が、強制的に「好き」を引き出すよりも、自然に愛情を受け取れるようになるかもしれません。


彼の愛情表現はここに隠れている

彼が普段から何気なくとっている行動の中に、あなたを思ってやっていることが意外とたくさん隠れていたりします。デートのときはいつも車を出してくれる、あなたの食べたいものをごちそうしてくれる、電話がしたいと言えば時間をとってくれるなど、あなたのために労力・お金・時間を費やしてくれるのであれば、言葉よりも確かな愛情が彼の中にはあります。わがままが暴走しそうなときには、彼のしてくれたこと1つ1つを思い出すようにしてみてください。

どうしても「好き」が欲しいときには、「なんで好きって言ってくれないの?」や「わたしのこと本当に好き?」と彼を追い詰めずに、たとえば彼の好きな料理を作って並べて見せ、「これ俺の好きのやつ!あ、これもだ!」と喜んでいる彼に、自然な流れで「わたしのことは?」と聞いてみちゃう。重くなく自然に、それが彼の「好き」を引き出すときの掟です。(ヒラタイカホノ/ライター)


(ハウコレ編集部)

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