2018.10.16

「今」にとことんこだわるともっとラブラブになれる

彼氏とラブラブなときは、愛について考える必要もないと思うのだけど、でもちょっとラブラブじゃなくなってきたときは、愛されること、じゃなくて、愛することについて考えてみると、ふたたびラブラブになれるものです。

■「ラブラブ」に関する男子の意見

女子って、彼に愛されている状態のことを「ラブラブ」と言いますよね。これ、男子はあまりそうは言わないんですよね。「おれ、彼女に愛されてるからラブラブだ」とか、そんなことを言う男子って見たことないでしょ?

そういう意味では、男は愛することと愛されることのバランスがいいんです。彼女に対してあまりものを言わない無口な彼であっても、彼女に対してそっけない態度しかとることのできない彼であっても、愛することと愛されることのバランスが彼なりにとれているんですよね。

女子のように、愛されていない感じが少しでも見え隠れしたら「愛されたい! もっかいラブラブになりたい!」とは思わないんです。男子は、女子より低い次元で「愛すること」と「愛されること」のバランスがとれていると言えます。

■「待つ」って、しばしばつらいんですよね

低次元であれバランスよく愛し愛されている男子から見ると、女子の「愛してよ願望」はもう半端ないと思うのです。「そんなに愛してよ愛してよと言われても、そりゃあ愛するけどさ、でも息つく暇くらいちょうだいよ」と思うんです。誰かが言ったことですが「ひとりの女性を満足させるのはすごく大変」なんです。

でもまあ、そこは、この世には男と女しかいないのだから、彼氏にしっかり頑張ってもらって、あなたが満足するほど愛してもらうといいと思います。

さてしかし、愛されることって受け身だから、愛されることを待たなくちゃならない時ってあるじゃないですか。その「待つ」って、しばしばつらいんですよね。できれば早く愛してもらいたいとか、なんなら今すぐ愛してもらいたいとか、そんなふうに思うでしょ?そういう時はね、愛されることじゃなくて、愛することを少し考えてあげるんです。そしたら、ふたたびラブラブになれるんですよね。

■とことん今にこだわることです

なぜなら、愛の本質は「愛する」であって、「愛される」というのは、超ラッキーなグリコのおまけみたいなものだからです。だって、愛しても愛してもちっとも振り向いてくれない愛だってあるでしょ?それに、そもそも愛さないと恋愛が始まらないでしょ?だから恋愛のメインストリームは「愛する」で、それに幸運にもついてきた超ラッキーな豪華プレゼントが「愛される」なんです。


もしかして大半の人が、主体的に愛したほうが恋愛は楽しいと分かっているのかもしれないけど、そういう人たちだってきっと、自分で考えて自分なりに愛した時に降りかかってくるリスクを恐れているのかもしれないですね。

究極的にいえば、彼のことを精一杯愛したのに振られた場合、その心の痛みって場合によっては地球より重たいから、そういうリスクをうまく避けながら恋愛したいのかな。そういう痛みって、どうすればいいのか分からないけど、でも先々のことなんて心配しても意味ないでしょ?それより今です、今。

今、彼のことが好きで、もっとラブラブになりたいと思っているのなら、愛されるのを待つのではなくて、いま彼のことを愛する!先の心配はしない。とことん今にこだわることです。今、愛をどうするのか決めて行動することが、未来の「愛される」につながるのだから。(ひとみしょう/作家)

『今夜はちょっと、恋の話をしよう』(ハウコレ編集部)

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