2018.11.13

何考えてるんだろう…。ラブラブカップルは「本音を知る方法」が分かってます

彼氏のホンネを知りたい女子って多くて、ネットでは「彼のホンネを探る方法」なんてコラムがよく読まれています。
でも、ホンネを探られる側の彼にしてみたら「自分でも自分のホンネがどこにあるのかよくわからない」んですよね。
だから、恋愛においては、ホンネって探るのではなく「聞く」ものだと割り切ったほうがいいんですよね。

■彼は終始一貫、彼女のことが好きなんですよね

たとえば、カップルで小さなケンカをして数日経ったとき、「来週のデートどうする?」と彼女が彼にLINEしたとします。ケンカしてまだ仲直りしていない彼は「来週はデートしない」と返信してきたとします。そのことに哀しんでいる彼女のもとに、3時間くらいして彼から「会いたくなくはないけどデートしたくない」とLINEが来ます。彼女は「会いたいのか、会いたくないのか、どっちやねん」と、キレ気味になります。で、彼にLINEしたら「やっぱり会いたい」と彼から返ってきました。
こういうことって、全然珍しいことではないんですよね。「よくあること」です。

つまり彼は終始一貫、彼女のことが好きなんですよね。でも、それを正直に彼女に言えないというのが問題なわけです。
好きなら好きで「君のことは好きだし、だから来週もデートしたいと思ってはいる。でもあのケンカが腑に落ちないから、会いたくても会いたくないと言わざるを得ない」と、ここまでちゃんと説明すれば、彼女だって納得するでしょ?
でもこういう説明ができる男子は少数派です。たいていは「会いたくない」「やっぱ会いたい」など、ひと言で済ませようとするんだから。

■ホンネを見失っているのが男子

ひと言で済ませがちな男子に対して、「男子は女子より言語能力が低いからそういうことになるのだ」なんて解説されることがあるけれど、これ、言語能力うんぬんではなく、彼は自分の本心がどこにあるのかがわかっていないということなんですよね。
常に「彼女のことが好き」というベースの上で「でもしかし」と思っているのが男なのです。「でもしかし、この前のケンカの原因は彼女にあると思うから、今は彼女の顔を見たくない」とか。「でもしかし、おれは彼女と結婚したいんだけど、彼女はまだ遊びたそうだし、さてどうしたものか」など。
恋愛に関するあれやこれやについて「でもしかし」と考えてしまって、結局、結論が出ず、ゆえに自分のホンネを見失っているのが男子なのです。

■ラブラブカップルのラブラブの秘訣とは?

自分のホンネがどこにあるのかがわかっていない人とお付き合いしようと思えば何が大切か?
こたえは「対話」です。話し合うことがもっとも大切。
とくに男子は、自分のほうが彼女より立場が低くなったと思えば、「でもしかし」と思って黙り込んでしまうか、彼女に対して説教するかのどちらかしかしないのだから…。彼女のほうから進んで彼と対話するようにもっていくべきなんですよね。

つまり、カップルでもっと会話をしないと!ということです。よく会話をしているカップルは「言えないこと」や「言いづらいこと」の数が少ないのです。だからラブラブなのです。
他方、相手に言いづらいことをたくさん抱えているカップルは会話が少なく、だからネットに流布している「愛されテク」を実践してもラブラブになれないのです。
カップルでもっと会話をする――たったこれだけのことを意識するだけで、ふたりはもっとラブラブになれます。そして、そういうふたりにおいては、ホンネは探りあうものではなく、聞きあうものになるのです。

(ひとみしょう/作家)

『今夜はちょっと、恋の話をしよう』(ハウコレ編集部)

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