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2019.01.08

彼氏の「母親」に好かれやすい彼女って?彼ママと良好な関係を築く方法

 大好きな彼との付き合いが安定してきて、“結婚”の話が出始めるころ、頭をよぎるのはお互いの両親への紹介ですよね。特に「彼ママ」―彼の母親との対面を考えると、ちょっとドキッとする人も多いのではないでしょうか。

 では、彼ママと良好な関係を築けるか否かに、彼との恋愛の運命がかかっているも同然と言ったら、あなたはどうしますか?今回は、なぜ彼ママとの関係づくりが大切なのか、そしてどうすれば彼ママといい関係を築けるのか、じっくり考えてみましょう。

男も女も、「ママ大好き!」が自然な姿

 思い出してみてください。あなたは子どもの頃、自分の母親に対して「ママ大好き!」と自然と思っていませんでしたか?考えてみればごく自然なことです。母親は自分の体と時間、生活のすべて、あらゆる犠牲をいとわず自分の子どもを愛し、守り育てます。

 あなたや彼がこうしてここで生きて恋愛できているのも、子どもの頃の親の献身的な愛があったからこそ。一緒に過ごす時間が長く、つながりの強い母親に対して、私たちは自然と深い愛着を抱くようになっています。

大人になってから母親との関わり方の形は変わったとしても、そんな親子の愛情は変わらず気持ちの奥底にあるのではないでしょうか。何らかの理由で親との関係が疎遠になっている人を除き、男も女も本当は母親が大好き。自分の母親を大切に思うのが、ごく自然な姿なのです。そしてあなたにとっての大切な母親を、彼も大切にしてくれて、良好な関係性を維持してくれたら、とても嬉しいし安心すると思いませんか?

《男性の意見》「彼女と母親」・「結婚」は切っても切れない関係

「彼女と結婚を考えるとき、自分の母親とうまくやっていけるかどうかというのは、正直大きなプラスポイントになりますね。結婚するなら、特に母親との付き合いは避けて通れないから、どうせなら仲良くやっていける方がいいと思います。もちろん、自分も彼女の母親と仲良くなれるよう、最善を尽くしますよ。」(29歳男性/営業)

「実は、彼女とうちの母親があまりにうまくいかず、結局彼女と別れた経験があります。同棲して、将来の結婚の約束もしていたんですけど…彼女とうちの母親のケンカが絶えず、そのことで自分たちも揉めてばかり。長い間悩みましたが、その間にも関係性は悪くなる一方。これでは家族になっても、幸せな家庭は築けないと、泣く泣く別れました。最後にはお互い疲れ切って、とにかくショックでしたね…。」(30歳男性/医療関係)


 愛し合う2人が将来結婚を考えるとき、それは双方の家族も含めたつながりを作ることになります。その時に、あなたが自分の親と彼との相性を気にするように、彼も彼の親、特に発言力の強い「彼ママ」との相性を重要視します。あなたが彼を愛し、一緒に未来を生きていきたいのなら、彼ママと良好な関係を作ることが、幸せへの鍵になるのです。

《彼ママの心理》実は、とても寂しい

 だからといって、完全に彼ママの言いなりになったり、とにかく気に入られるように振舞い続けることをおすすめしているわけではありません。私は、あなたと彼ママが心から話し合って理解し合い、人と人としての関係を築くことが大切だと思います。

 なかには、すでに彼ママとあまりうまくいっていないという人もいるかもしれません。「嫁姑問題」というくらい、彼ママと彼女がうまくいくのはわりと難しいのが現実。時に彼ママは、彼女側の気持ちを考えずにものを言ったり、行動したりすることもあります。

これはなぜなのでしょう?

 実は、彼ママは、とてもナイーブで寂しい部分を持ち合わせているのです。「寂しいなんて、大人げない!」と思うかもしれませんが、息子と母親の関係は、娘と母親のそれとは大きく異なります。愛情を注いで大切に育てるのは同じなのに、いつまでも仲良くいることもできる娘と違い、息子はある日突然母親から遠ざかっていくのです。大っぴらに仲良くしたり愛情表現をしようものなら「マザコン」と言われることもあって、男の子は母親に冷たくなりがちです。

 加えて、男の子は母親のそんな寂しい気持ちをいまいち理解してはくれません。かわいい子どもに気持ちを理解されず、息子は彼女とばかり仲良くしている…しかもタイミングの悪いことに、彼ママの年代は更年期障害なども相まって、精神的にとても不安定になりがち。こんなとき、非常に人間ができている一部の彼ママを除いて、いろいろな悔しさからいじわるになったり、彼女に対してきついことを言ったりすることが多いのです。

《彼ママの意見》あなたが良好な関係を築く方法

 ではここで、そんな彼ママと友好関係を築くにはどうすればいいのか、実際の彼ママたちに聞いてみました。やりやすいものから、ぜひ取り組んでみてください。

1彼のことを、とにかく大切にする
 彼ママたちに、「どんな彼女なら、息子のパートナーとして応援したくなる?」と尋ねたところ、最多の回答が「自分の息子を大切にしてくれる人」でした。

 親としてどんな恋人なら嬉しいか、認められるかというと、自分の子どもを大切にし、愛してくれる人が一番なのです。彼のことをしっかり幸せにしようとする愛情深い姿勢が、もっとも心をうつのです。そして、そのことは自分からアピールしていかなくても、日常のささいなエピソードで現れてきます。あなたといて、彼が幸せになることが一番大切なのだと覚えておいてください。

2彼と彼ママの関係づくりを助ける
 あなたといて彼が幸せなのだということを分かってもらうには、彼が彼ママと日常の出来事や自分の気持ちについて話し合う機会を持たせることが必要です。

 彼に対して、彼ママに電話やメールをしたり、一緒に過ごす時間をもっと持つよう提案するのはどうでしょう?誕生日、母の日やクリスマスにカードを送るよう促してみるのもいいですね。彼と彼ママの関係がよりよくなることで、彼ママの気持ちも安定し、彼女の存在を受け入れやすくなるかもしれません。

3年上の女性の友だちを持とう
 彼ママとの友好関係を築くうえで頼りになるのが、年上の女性の友だちの存在です。特に自分にも息子がいる女性や、彼ママと年齢が近い女性の友だちがいると、彼ママとの接し方に関していいアドバイスがもらえます。

 そして、年上の女性と友人関係を持つことが、彼ママと臆せずに仲良くなる練習にもなります。「そんな年上の友だちなんていないけど…」と思う人は、たとえば行きつけのカフェやお店の店員さんや、習いごとなどを通じて、年上の女性たちと仲良くする練習をしてみましょう。

4自分の母親のように扱おう
 実際に彼ママに紹介されたり、何度か会う段階になったりしてきたら、自分の母親にするように彼ママを大切に扱いましょう。彼ママが興味を持っていることや、体調などに気を配り、一緒にいるときに彼ママがちゃんと楽しめているかどうか気遣うことも大事です。

 でも決して卑屈にはならず、自分の考えや気持ちもしっかり伝えて、あなたがどんな人間なのかを理解してもらうようにしましょう。あなたとの関係が深まるにつれて、特に男の子しか子どもがいない母親の場合、娘ができたようで嬉しいと思ってくれることが多いですよ。

5彼ママの気持ちになって考えてみよう
 それでもうまくいかない場合、こちらが心を開いても、彼ママがまったく受け入れてくれない場合は、ひと呼吸おいて考えてみましょう。もし自分が彼ママの立場で、息子がいたら、どんな風に反応するでしょうか?彼ママがそんな態度をとるのには、何かこちらが知らない事情があるのかもしれません。最善を尽くした後は、いつか理解してもらえると信じ、彼を大切にすることに力を注ぐことで、最終的には彼ママのペースで歩み寄ってきてくれることでしょう。

彼のすべてを愛し、受け入れる愛を育もう

 彼を愛し、将来を一緒に考えるということは、彼のいろいろな面やそれにまつわる人間関係も引き受けるということ。彼ママも、今の彼を作ってくれた大切な存在です。

 できれば、いい関係を築いて、全員が幸せになるようにしたいですよね。あなたのそんな気持ちがあれば、最初は難しくても、いつかは彼ママにも愛が伝わります。彼ママの難しさや寂しさまで、すべてを大きく温かく包み込めるような、優しい愛を育んでみてくださいね。(恵 理世/コラムニスト)

(ハウコレ編集部)

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