カップル

2019.01.31

「好きな人には好かれず、好きになってくれた人を好きになれない」病の治し方

あなたにはこんな経験がありませんか?

・自分が好きになった人には、好きになってもらえない
・いざ好かれてしまうと「え、なんでわたしなんかを好きになるの?」と疑ってしまう
・自分を好きだと言ってくれる人のことを好きになれない
・長いこと恋人がいない

もし全て当てはまるならいわゆる「好き避け」をしてしまっている可能性がものすごく高いです。

これを治すには、自分を知られる怖さを乗り越える必要があります。

好き避けをする人は“知られること”を怖がっている

誰かとお付き合いをするということは、自分の深いところ、相手の深いところに踏み込んでいくということと同義です。(薄っぺらいお付き合いをしている人もいますが)

しかし好き避けをしてしまう人は、その「自分の内側に入り込まれること」に人一倍の恐怖を抱いてしまっているのです。

ですから遠くから「あの人のこと好きだなぁ」と思っている分には問題がなくても、その人がいざ自分の内面を知ろうと歩み寄ってくると、突き放してしまうのです。

理想と現実のギャップに苦しめられている

ではなぜ「自分の内側に入り込まれること」に人一倍の恐怖を抱いてしまうのか?

それは、現実の自分が、「本来こうありたい」と描いている理想の姿(世の中に見られたい自分)と大きくかけ離れているから。そしてその現状を、見せたくないと思っているから。

つまり、プライドが高く見栄っ張りでありながら、その中身はコンプレックスの塊になっている、ということです。


そのコンプレックスの塊を抱えている自分は「私なんて人に好かれるはずがない」と信じてやまないので、人から好意を寄せられると「この人はわたしを騙そうとしているに違いない」といったような被害妄想を抱いてしまうわけです。

言い換えれば、その被害妄想を抱くことによって、「自分の隠したい部分を見られないように」バリアを張っている、ということでもあります。

本人は「好きでもない人ばかりに好かれるんです」と嘆きますが、その実際は「好きになる勇気が持てないだけ」なんです。

理想の自分ではなく、現実の自分を受け入れること

こういった傾向の強い人は、年齢・容姿問わず割とどこにでもいます。


僕の経験上、芸能界・美容業界など、人から見られている仕事をしている人ほど、その傾向が強く、「誰も本当の自分を愛してくれない」と塞ぎ込んでいるように思います。


しかし、「誰も本当の自分を愛してくれない」と言いながら、実際は「自分が一番」本当の自分を愛していないのです。


この人に必要なのは、フラットな視点で「自分って大した人間じゃねぇんだな」という自覚を持つことです。

これは理想を諦めろという話ではなく、今の自分を否定するのをやめようという話です。

現実の自分を受け入れられるようになれば、人に踏み込まれる怖さが和らいでいくので、冒頭の症状が、ドミノ倒しのように解決していくのです。


さて、あなたは本当の自分の前にバリアを張ってはいませんでしたか?(川口美樹/ライター)

(ハウコレ編集部)
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