スーツ姿の男性

2019.02.17PR

《男性心理》「いいな。好きかも」男性が恋に落ちる瞬間~職場恋愛編~

こんにちは。沙木貴咲です。
恋愛がはじまるきっかけはいろいろありますが、男性はどんな場面で恋に落ちるんでしょうか?それも、合コンや婚活パーティーではなく、何気ない日常で。

というわけで、職場や仕事関係者に恋の予感を覚える瞬間をリサーチしました!
「寝坊で遅刻した日に、タイミング悪く社長から呼び出しを食らったんだけど、営業事務の子が取引先に直行してるとウソついてくれて。その後も何かとフォローしてくれて、気づいたら好きになってた」(28歳男性:営業)

「お客さんの前でうまく説明できず、言葉に詰まった時、先輩が割って入ってフォローしてくれた。純粋に『すごいな』と思ったし、憧れというか、胸がキュンとした」(25歳男性:サービス業)


職場での助け合いは日常的に行われますが、フォローのタイミングや仕方がツボに入ると、恋に落ちるきっかけになります。
男女でコンビを組み、ツーカーのやり取りが必要な仕事では、恋が芽生えやすいかもしれません。
「上司はバリキャリで隙のないタイプ。でも、飲み会で『仕事がうまくいかないと、家で泣くこともある』と言ったり、酔っ払ってポワンとした表情になったりするのを見て、好きになった」(29歳男性:企画)

「ガツガツ系の同僚がミスった時、気にするなと冗談交じりで言ったら、泣き出してしまった。涙がボロボロこぼれるのに、何とか強気な自分を保とうとする様子がけなげで、ドキッとした」(33歳男性:販売)


男性はギャップに弱い生き物。強気に振る舞う女性が、ふと弱さを見せると、心が揺さぶられるのでしょう。

これは、気づいたらいつの間にか好きになっていたというパターンではなく、意外な姿を見た瞬間に恋に落ちることが多いようです。
「取引先の担当の女性に片思いしています。その人は、ビジュアルも話し方も身のこなしも、すべてカッコいいんです。一目惚れでした」(26歳男性:エンジニア)

「同僚は控えめな女性というイメージだったのに、出入り業者のミスにビシッとクレームを入れて、そういう顔もするんだと思った。あの時が恋に落ちた瞬間かもしれない」(32歳男性:人事総務)


キビキビと立ち回る姿、的確な対応、優れたスキルなど、ビジネスパーソンとして一目置ける女性も男性をドキドキさせます。

職場恋愛において、『かっこいい』は男性だけに向けられる褒め言葉ではないでしょう。
「自分は声が高くてかわいい系の女子は苦手なので、バリバリ仕事ができる女性のほうが好き。会議でズバズバ言うとか、合コンより残業を選ぶとか、そういう姿に惚れてしまう」(30歳男性:企画)

「会社で普通に仕事して残業もするのに、資格を取りたいって言う同僚がいて、普通にすごいなと思った。こういう女性と付き合ったら、自分も成長できるかもしれないと感じた」(35歳男性:営業)


かわいいだけが魅力じゃありません。仕事をがんばる姿も、男性を惚れさせるきっかけの一つ。

仕事が好きな女性は、毎日業務をこなすだけで、誰かを好きにさせているかもしれません。
職場恋愛は、毎日のように顔を合わせる相手を好きになるだけに、内面重視かと思いきや、やっぱり見た目も大事なようです。


「いつも同じピアスやネックレスをつけていて、シワが寄ったブラウスも平気で着る同僚がいる。絶対恋愛対象にはならない」(28歳男性:営業)

「白髪が生えているのに染めない子は萎える。ちゃんとして、と思う。あと、クサい女性はムリ。ニンニク臭とか、前の日に飲んだお酒が抜けてなくて酒臭いとか」(29歳男性:企画)


ほかには、メイクが適当、デスク周りが汚い、お弁当の匂いがキツイ、備品の扱い方が雑、といった女子も恋に落ちる対象にはならないとのことでした。

睡眠時間を除けば、家にいるより職場にいる時間のほうが長いという人も多いでしょう。ほぼ日常であるからこそ、ひょんなことで男性は恋に落ちますし、職場ではあまり気を抜かないほうが良いのかもしれません。(沙木貴咲/ライター)

(ハウコレ編集部)


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