2019.03.23PR

カップルに大事な話は付き物。彼と真剣な話し合いをする方法って?

突然ですが、彼氏にしたい人ってどんな人ですか?また、今の彼を好きになったとき、どんなところを好きになりましたか?
性格,優しいところ,顔,年齢,学歴…様々な条件や理由があると思います。確かに“見てわかるスペック”というものは大事ですが、それ以上に大事なことがあると私は思うんです。
カップルになると様々なポイントで話し合いが必要になることがあります。
お互いの今後のことや同棲時の費用負担割合などの真面目な話から、記念日に何がしたいかやデートにどこに行きたいかなどの比較的ライトな話まで。

どんな内容にせよ、対等の立場で、同等の熱量で話し合いができるかどうかは、とても大事なことなのです。

立場や熱量に差があると、喧嘩の種にもなりかねませんし、2人とも成長できずにお別れという結果を招いてしまう恐れもあります。
話し合いができない人,してくれない人には共通点があるんです。今もし気になっている人がいるならその人に、彼がいる方は彼に、当てはまる点はないかチェックしてみてください。

1:急ぎのLINEでも返事が遅い
2:将来のビジョンが不明瞭
3:なにを言っても反論してくる
4:疑い深い
5:「なんでもいいよ」ばかり
6:溜め込んでしまうタイプ

いかがでしょうか。当てはまっていましたか?2つ以上当てはまっていたらイエローカードで危険です。
ではそんな、話し合いができない人,してくれない人はなぜ話し合えないのでしょうか。その理由は大きく分けて4つあります。

・折れたくない
→頑固タイプ・相手が正しいと思うと話し合いを辞める傾向に
・面倒くさい
→調子のいいタイプ・「話し合い苦手なんだよね」「なんでもいいよ」が口癖
・自分が我慢すればいい
下に年の離れた妹弟がいる人に多いタイプ・話し合わなくても解決したい自称平和主義
・自分の意見が特にない
「俺もそう思う」という同調タイプ・一見同じ意見かなと喜んでしまうが本当は意見がないだけなので要注意

相手の性格にも寄りますが、大体はこの4つに分類されます。
話し合いをできない人とのお付き合いはあまりオススメしないのですが、好きになってしまったら仕方ないですよね。

その人との恋を諦める前に、試してほしい方法があるんです。
ただ覚えていてほしいのは、1度話し合えたからといって、彼の話し合いをできない悪癖が完治したわけではないということ。

話し合いはカップル以上に夫婦としてとても大事なことなので、もし治る気配がいつまでたっても治らないのであれば関係性を考え直してください。


「私が我慢すればいいし」「私がなんでも決めれば彼は受け入れてくれるから」という考えが1番NG!その時点で、あなたと彼の立場が対等ではないことに気づいてくださいね。


話し合いが苦手、避けている人に共通している点が、“話し合いの価値を分かっていない”ということ。

そのため、話し合うには、まず相手に対して『この話し合いは自分や2人にとってどれだけ大切なものか』をしっかりと伝えましょう。適当に済ませていいものだったり、一方的に決めつけるだけじゃ解決しないということを分かってもらうのが第一歩です。

もちろん時間はかかるものですが、ここをサボってしまうといつまでも話し合いはできません。粘り強く伝え続けましょう。

そこを理解してくれたら、ほぼ問題は解決したようなもの。後は、彼の話し合いをしてくれない理由タイプに応じて対処していけばいいのです!
自分の主張が正しくて、他の意見は一切聞こうとしないしもし話し合いを進めていき、自分の主張が間違っている可能性が浮上すると、その瞬間話し合いを中断しようとする頑固な彼。

自分が正しいと思っているため、他者の意見を受け入れず、『話し合い=勝負』だと思い込み、勝手に勝ち負けを決めようとします。勝手に始めた勝負にとにかく負けたくないプライドが話し合いを邪魔するのです。


そんな彼には

①ひたすら意見をまずは聞いてあげる
②相手の考えを“理解”してあげる
③反論は疑問で

が有効です。

彼の1番嫌な行為が“話を途中で折って、且つ意見を否定してくること”。
そのため彼の話は全てまず受け取る。自分なりにかみ砕いて「言いたいことはこういうことであってる?」と彼に確認し、1度は「そういう意見もあるんだね」と受け止めてあげる。

もし反論をしたいなら、反論ではなく「私はこういうところに引っかかってるんだけど、あなたはどう思う?」と疑問の形で投げかけましょう!
何を聞いても「なんでもいいよ」「好きにしなよ」「それでいいよ」ばかりで自分の意見を言ってくれない面倒くさがりさん。

自分の発言に責任を持つのが嫌なため、何かを決断するのがもともと苦手としています。


そのためそもそも意見を持っていない体をとり、「面倒」ですべてを片付けようとしているのです。
そんな面倒くさがりな彼には、

①1日で話し合いを終わらせようとせず何日かに分けて話し合う
②あなたの考えを具体的に聞きたいと本音を伝える
③どうしても無理ならお別れを視野にいれる

という3つの考えが有効です。

デートの場所などのライトな話し合いならいいですが、2人の今後についてなど重要な話し合いの時にまで、「面倒」という人は、今後治ることはありません。
子供ができ、彼が父になったとしても、残念ながら変わる可能性は低いです。
普段はとても優しくて、意見を尊重してくれるけれど、いざというときには頼りない印象が。

彼が「自分が我慢すればいい」と思ってる原因は、自分が意見を言うことで物事が複雑になってしまい、嫌われるもしくは面倒だと思われてしまう恐れがあると考えているからです。


自分が我慢すればいいと思っている彼には、

①意見を言っても怒らない、否定しないことを言葉と態度で示してあげる
②意見を知りたいことを伝える。

が有効です。

意見を言うことに対して恐怖を感じている彼には、きちんと「意見を言ってもいい」と言葉と態度で教えてあげましょう。

同時に、あなたが好きだから、と好意も伝えてあげると安心して彼も意見を言うようになってくれます。
実はこの自分の意見が特にないさんには2つのタイプがいるんです。

1つ目が話し合いの重要性を理解する気がなく、真剣に考えようとしないため本当に意見がないタイプ。このタイプは先に上述した面倒くさがりさんと同様なので、同じ方法で対処しましょう!

もう1つが、実はこだわりがあるけど自分でも自覚していないタイプ。
自己分析が苦手、もしくは自分を勘違いして認識している彼は、「俺は何でもいいよ」と言いながらも、いざ提案されると、「それ乗り気じゃないな」ということが発生します。

話を聞いていると「え!意見あるんじゃん!」と突っ込みたくなる彼には、彼の意見を察して代弁してあげることが大事。

疑問文の連続で相手の隠れた主張を引き出す

が有効です。

実際ビジネスシーンでもクライアントの隠れた主張を探るためにも使われている方法の1つなんです。
「なんで?」「これでもいいの?」と疑問文を投げ続けることで、相手も1つ1つの回答を探すために自分の考えを振り返るようになり、段々と隠れた意見を見つけていけるんです。

もちろん彼の意見が分かったら、それが彼の本音の部分。きちんと話し合いに組み込んであげましょう。
上述した面倒くさがりさんタイプや、本当に意見のないタイプの方だとこの先の恋愛が幸せなものになる可能性は低め。

ですがそれ以外のタイプだったら変えることができるんです!

諦めないで根気よく彼と向き合い続けていたら、結婚したときの障害がなくなってるなんてことも♡
まだ取り返しのつくカップルの時点で、きちんと話し合いができるか見極めましょうね!(N a r u . /ライター)



(ハウコレ編集部)
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