2020.04.30 更新PR
恋をするとネガティブになる自分から抜け出す方法
楽しくてしあわせなはずの恋愛なのに、気が付くといつも涙を流している。
今よりももうすこし前向きな思考を持つことができたら、ツラいと感じることの多い毎日にも少し変化が現れるかもしれません。
こんな思考サイクルに陥っていませんか?
「もっとかわいい子はいるのに、なんでカレは私なんかと付き合ってるんだろう」
「カレは明るく気さくで、友達もたくさんいるのに、私はそうじゃない」
こんな風に他の誰かや恋人と自分を比べて、自分を卑下したりしていませんか?
1.考えない癖をつける
ネガティブ思考の人は、思い込みが激しく深く考えすぎてしまっているのかもしれません。
「元カノとは5年も続いていたみたいだけど、ホントに吹っ切れているのかな」
「なかなかカレの方からLINEをくれない…気持ちが冷めてきているのかな」
このように考えていても気持ちが沈むばかりで、どうしようもないことが頭の中を駆け巡りはじめたら、スパっと気持ちを切り替えてみましょう。最初はなかなか難しいかもしれませんが、何事も癖をつければ容易にできるようになるものです。
それができたらネガティブ卒業にむけて一歩前進です。
2.傷つかないための「予防線」は張らない
ツラい失恋をするとどうしてもトラウマになって、「今回の恋もどうせこうやって終わっちゃうんだ…」と考えてしまうことがありますよね。
人間はそんなに強い生き物ではないので、そうやってあらかじめ予防線をはっておくことで、傷ついた時の衝撃を軽くしようとするのです。
しかし、「思考は実現化する」という本でも言われているように、人はセルフイメージと合致する行動を取ってしまうとも言われています。
「考えたことはすべて現実になってしまう」そう心に唱えることで、「マイナスに考えなくても、きっと大丈夫」と思えるようになるかもしれません。
3.自分を受け入れ、大切にしてあげる
ときにはまわりから否定や批判をされることもあるでしょう。そんな日々が続くと、次第に「私なんてどーせ」と心が内向きになってしまいがちですよね。
誰かに認められたくて、恋人に承認欲求を満たしてもらおうとしているのが今のあなたではないでしょうか。
でも、たとえ恋人や家族がいても、いざというときに自分を守ってあげられるのは自分だけ。まずは自分で自分のことを一番に大切に思ってあげられるようにしてください。
周りに何を言われても、最終的にあなたが自分自身を受け入れてあげることができれば、少し心が軽くなるはずです。
4.相手を信じる努力を怠らない
過去に恋人に暴力をふるわれたり、浮気をされた経験のある人は、「私がダメだからいつもこういう思いをしなきゃいけないんだ」「この人も同じことをして、私を傷つけるかもしれない」と考えてしまうこともあるでしょう。
とはいえ、やはり過去は過去。あなたをつらい気持ちにさせた人と今のカレを同じように考えるなんて、恋人に失礼かもしれません。
疑うことは容易だけど、信じることは難しい。だからこそ、大切な人を信じる努力をすべきなのではないでしょうか。
5.成長は少しずつでOK!
ネガティブですぐに感情的になってしまう…
そこが自分の短所だとわかっているのに、なかなか直せない。
そうなると変わることのできない自分に苛立ちがうまれますよね。
でも焦らなくていいんです。
少しずつ自分の感情を上手にコントロールできる人へと成長していきましょう。