2021.04.21 更新PR

好きな人と電話したいけど迷惑?男性心理や口実、話題、脈ありサインもご紹介!

勇気を出して好きな人に電話したくても、いざとなると相手の都合をアレコレ考えたり、付き合ってもいないのに電話したら迷惑なのではと躊躇したりしてしまう女性は多いことでしょう。LINEやメールでもコミュニケーションをとることはできるとはいえ、好きな人とは電話で直接会話をして声を聞きたいと思うはずです。でも彼女でもなく特別な用事もないのに電話を掛けるには、それなりの口実やきっかけも必要だと考えてしまいます。
そこで今回は、好きな人と電話したいけど迷惑なのか?などの男性心理や掛けるきっかけなどについて徹底紹介します。

誰かに電話をする場合には普通何らかの用事やきっかけがあります。しかも、もし用事があったとしても最近ではLINEやメールで簡単に済ませることができ電話そのものを利用する機会も減ってきています。それにもかかわらず、好きな人にわざわざ電話するというのはかなり勇気のいることです。そのため、付き合ってもいない女からいきなり電話が掛かってきたらきっと迷惑だろうと思い躊躇することになるはずです。

では、好きな人に電話したいけど、どうしても勇気が出ないという場合にはどうやってきっかけを作ればいいのでしょうか。そこで、好きな人と電話するきっかけについてご紹介しましょう。

間違い電話から始める

好きな人に電話したいけど迷惑に思われたくないし、だからといって用事もきっかけも思いつかない場合には、とりあえず間違い電話から始めるという手段があります。

ただし、間違い電話といっても、一般的なケースのような「あ、間違えましたすみません」と言って切ってしまうリアルな間違い電話を装うということではありません。

この場合の間違い電話とは、誤って電話してしまったということをきっかけに会話をするということです。例えば「あれ?〇〇くん(さん)?ごめん間違えた」から「今何してたの?」といった話に繋げることができます。

「話したいことあるけどメッセージだと長い」と伝える

いきなり電話を掛けることに躊躇してしまい、どうしても勇気が出ないという場合には、まずLINEやメールで「話したいことあるけどメッセージだと長い」と伝えるのも有効的なきっかけになります。

メッセージを送って彼からOKの返信がくれば相手の良承も得ていますので安心して電話を掛けることができます。大抵の男性はNOとは返しません。今は無理だとしてもこの日時であれば大丈夫という返信がくるはずです。このケースで注意しなければいけないのが「話したいことがある」というメッセージを送ったのですから、何らかの用事を考えておく必要があるということです。

「なんとなく電話したい!」とメッセージを送る

好きな人に電話したいけど、いきなり電話するのに抵抗があり何の用事も思いつかないという場合には、思い切ってLINEやメールで「なんとなく電話したい」とメッセージを送ることできっかけを作ることもできます。このケースでのメリットは一度電話で話すことができれば今後も用事がなくても電話ができる関係に一気になれるという点です。

「暇だから掛けていい?」と甘える

これも、まずはLINEやメールで「暇だから掛けていい?」と甘えるメッセージを送る方法です。この方法もやはり相手の都合を窺ってから、良承を得て電話を掛けることができ安心感があり、特別な用事を考える必要もありません。ただしこの場合は、相手が暇ではなく忙しい時などは迷惑なケースもあるためLINEやメールの返信で断られたり、返信まで時間がかかることも覚悟しておかなくてはいけません。

好きな人に電話したいけどなかなかできないのは、付き合ってもいない女に電話されたら男からしたら迷惑なのではないかと思ってしまうからです。では、付き合っていない女から電話がかかってきたら男性は本当に迷惑に感じるのでしょうか?もちろん男性の性格や時間帯などの状況によって迷惑に感じるケースもあるかもしれませんが、実は一般的に多くの男性は付き合っていない女性から電話が掛かってきてもそれほど迷惑には感じないのです。そこで、付き合っていない女性と電話する男性心理についてご紹介しましょう。

仲が良い関係なら普通に楽しい

付き合っていない女性から電話が掛かってきて迷惑に感じるかどうかは、相手の男性との関係性にもよります。もちろん、まだあまり話したこともなく連絡先も交換していない人から急に電話が掛かってきたら困惑しますし、どうやって電話番号を入手したのかも不審に思うことでしょう。しかし、仲が良い関係なら普通に楽しいと思うはずです。むしろ友達としての関係が成り立っている女性と電話するのは嬉しいものです。

少しだけドキッとする

連絡の手段がLINEトークやメールが全盛の時代に、女性から電話が掛かってきたら少しだけドキッとすることもあるでしょう。男性からすると「好意を持たれているのかな」といった気持ちも抱く場合もあります。よほど嫌いな相手ではない限り、好意を持たれて嬉しくない人はいません。そういう意味でも内心ドキッとしてちょっとした期待を男性は抱くことでしょう。社会人ならともかく、好きな人や彼氏以外の男性に電話することは高校生くらいでは滅多にないため、相手はかなりドキドキするはずです。

メッセージのやりとりよりも楽

今はLINEやメールで簡単に連絡がとり合えるといっても、文章を書いたり返信を待ったりといったことが面倒に感じる人もいます。その点、電話のほうがメッセージのやりとりよりも楽だという人が男性には多いのです。LINEのように内容を分けて何度もやりとりすることなく、電話の場合はまとめて会話で交わすことができます。既読や未読などに気を遣う必要もありません。

忙しい時間帯でなければ嫌ではない

電話すること自体は迷惑ではなくても、忙しいときに話せないのは仕方ありません。そのため、忙しい時間帯でなければ嫌ではないという人がほとんどでしょう。好きな人に電話したいのであれば、忙しい時間帯など迷惑にならない日時を事前に確認しておく必要もあります。好きな人に電話したいのであれば、高校生の場合は部活や習い事など、社会人で同じ職場の場合は勤務時間以外の用事などを考慮してあげましょう。

実際に好きな人と電話することになれば緊張するはずです。そうなると何を話したらいいのかわからなくなってしまうこともあるでしょう。せっかく勇気をふり絞って電話したのに楽しい会話ができなければ意味がありません。好きな人に電話するのであれば最初は声を聞いて緊張したとしても、楽しい会話に繋げるように事前にネタを準備しておきましょう。そこで、好きな人と電話する際に何を話せばいいのかについてご紹介します。

共通の話題

好きな人と電話で会話するのに適しているのは共通の話題をネタにすることです。お互いに知っている人の話や、高校生であれば学校内、同じ職場であれば職場内の話をすることで会話を共有することができます。そこから会話を広げていくこともできますので、緊張していてもスムーズに話ができ、共感しあえるためお互いの距離も縮めることに繋がります。そして、お互いに知っている話をすることで好きな人と電話することへの緊張も和らいでいくでしょう。

近況を語り合う

お互いの近況を語り合うのもスムーズに会話が運ぶ方法です。最初は好きな人との電話で直接声を聞いてドキドキしてしまうかもしれませんが、話を切り出すきっかけとして「最近どうしてる?」と聞くことで相手も何らかの返事をすることができます。そこから相手の話に上手く合わせながら自分の近況を話す流れで会話を成立させることができるでしょう。たとえ学校や職場で会う間柄だとしても、電話で近況報告をし合うことで親近感を生み出すことに繋がります。

普段話すようなこと

電話だから特別な話をしなければいけないということはありません。あえて普段話すようなことを話題にすることで楽しい会話ができるでしょう。同じような話でも学校や職場で交わすのとはまた違った雰囲気にもなるはずです。2人っきりで話す感覚で親密な気分になれます。周囲のことも気にする必要がないため2人だけの時間を存分に味わうことができます。普段から話すようなことをあえて電話でするのに意味があるということです。間違いなく2人の距離は縮まることでしょう。

ドラマやテレビの話

好きな人との電話のネタに困った場合は、ドラマやテレビの話をするのも相手の趣味や好みを知る意味でも有効です。好きなドラマや番組を聞いて、そこから会話を膨らませていくことができるでしょう。お互いの共通点を見付けることにも繋がります。ドラマのストーリーや出演者の好み、お笑いの好みが合えば親近感を生むきっかけにもなるはずです。普段見ているドラマや番組は何なのかを彼に質問してみましょう。

フリートーク

何の話をするか限定せずフリートークを楽しむのも関係発展に繋がることでしょう。会話をしながら打ち解けてきたら、いろいろな話題を切り出したり彼にさまざまな質問を投げ掛けてみてはいかがでしょうか。高校生の場合には将来の夢について語り合うのもおすすめです。

恋バナしてみるのもアリ!

好きな人との電話では思い切って恋バナしてみるのもアリです。恋バナを持ちかけることで、彼の女性の好みや恋愛観を聞き出して今後の参考にすることもできますし、自分の好みなどを伝えるためにも効果的です。遠回しに好意を持っていることを相手に意識させることもできるでしょう。そして彼の恋愛観に共感してあげることで、彼からの好感度をUPせさることも可能です。男性は女性と2人っきりで恋バナをして、恋愛に関することをいろいろ訊かれたらその相手のことを意識してしまいます。

いくら好きな人に電話して声が聞きたくても、付き合っていない男性に電話をするのはそれなりのリスクも伴います。もし電話で嫌な印象を与えてしまっては、その後に恋愛関係に発展させることも難しくなってしまいます。では好きな人に電話する際にはどのようなことに注意すればいいのでしょうか。そこで、好きな人と電話する際にやってはいけないことについてご紹介しましょう。

いきなり長電話しない

好きな人に電話して話も盛り上がり嬉しいからといって、最初の段階でいきなり長電話しないように気を付けましょう。男からしてみればずっと話しかけられたら無下にすることもできず長電話にも付き合ってくれるかもしれませんが、内心ウンザリしていることもあります。男性は普段の電話は必要なことを話す手段として用いることが多いため、女性同士のような長電話には慣れていないこともあります。そのため、たとえ良い感じで楽しい会話が続いたとしても最初のうちは頃合いを見て早めに切ってあげるようにしましょう。

彼が暇なとき以外は掛けない

好きな人のスケジュールをしっかりリサーチして把握したうえで、彼が暇なとき以外は掛けないようにしましょう。人それぞれで過ごす時間は違います。異なる職種では勤務時間が違い、日中の勤務の人もいれば夜間勤務の人もいます。また、たとえ同じ学校や職場であっても人によって予定があるはずです。そのため付き合っていない男性に電話をする際には事前に暇な時間を訊いておいて、最初は「〇時くらいに電話していい?」という良承を求めておくのがベストです。2回目以降の電話も彼の暇な時間まで我慢しましょう。

毎日のように電話するのは避ける

最初の電話が上手くいったからといって毎日のように電話するのは避けるようにしましょう。一度経験することによって好きな人に電話することに慣れ、緊張も薄れるため、彼の声が聞きたくてつい頻繁に電話したくなることもあります。しかし、毎日のように電話されたらそれこそ迷惑になってしまいます。まだ自分は彼女ではないということを自覚することも必要です。そもそも、もし付き合っているとしても彼女に毎日電話されたら男からすると辛いはずです。そのため、毎日好きな人と電話して彼の声が聞きたいのをグッと我慢して、ちゃんと間隔を空けるようにしなければいけません。多くても週に1回から2回までを限度とするようにしましょう。

いつもより明るく振る舞う

電話では通常より声のトーンが低く伝わる場合があります。そのため、好きな人との電話ではいつもより明るく振る舞うように心がけましょう。せっかく勇気を出して電話しても相手に楽しさが伝わらなければ話も盛り上がりません。意識して声のトーンを上げ、楽しさをアピールすることが大切です。そうすれば彼にも楽しさが伝わり、自然に会話も盛り上がっていくはずです。

急にビデオ通話にしない

好きな人に電話して、声を聞いているうちに彼の顔が見たくなることもあるでしょう。しかし、彼の承諾もなしに急にビデオ通話にしないということも注意しておきましょう。女友達と電話しているノリでそんなことをすれば彼にドン引きされることもあります。今どういう状況で電話しているかはわからないからです。もしかしたら女性には見られたくない姿でいるかもしれません。電話に限らず恋愛を上手く運ぶには、まず相手の気持ちや都合を考えてあげることが重要です。

切るときにお礼を言わない

自分の都合で電話をして会話に付き合ってもらったのですから、切るときにお礼を言わないのは礼儀に反します。好きな人と電話して最後にきちんとお礼を言うことで、電話したあとの彼の印象も変わってくることでしょう。電話を切るときに「ありがとう」とお礼をいうことで、好きな人にもまたお話ししたいと思わせることができるはずです。

好きな人と電話をすることで、相手の気持ちもある程度判断することも可能です。今後好きな人と恋愛関係に発展させていくためにも彼からの脈ありサインを見逃さないようにしましょう。好きな人との電話で、彼からの脈ありサインや反応によってもデートへの誘い方も変わってきます。では電話での彼のどういう反応で脈ありかどうかを判断することができるのでしょうか。そこで、好きな人との電話で分かる脈ありサインについてご紹介しましょう。

切ろうとすると止めてくる

好きな人と電話していてあまり長電話にならないように、そろそろ切ろうとすると止めてくる場合はもっと話したいという気持ちの表れであり脈ありだといえるでしょう。判断するためには「長くなったからもう切ろうか?」など彼に伝えてそれに対し「まだ大丈夫」といった返答であれば脈ありということです。しかし「うん、じゃあまた」と言ってすぐに切られてしまうようであれば残念ながら、彼も切るタイミングを探っていたとも考えられ脈ありとはいえません。

彼から掛けたいと言ってくる

何度か電話をしているうちに、彼から掛けたいと言ってくるようになればかなり脈ありであるといえます。好きな人に対して電話していいかLINEなどで確認して掛けるといったことを、逆に男からしてくるということです。これは、もはや好意を持っていることをアピールしアプローチをしてきているともいえるでしょう。ただし、電話をするためのちゃんとした用事や理由があった場合は別です。このケースでの脈ありの判断材料として、用がないのに電話を掛けたいと言ってくるということになります。この場合はほぼ確実に脈ありだといえます。もちろん電話をするための口実は考えていることも考えられますので、それを見極めるのも大切です。

話を聞いてくれる

好きな人に電話をして彼の声が聞きたいのは気持ちが充実しているときだけとは限りません。辛いときや落ち込んでいるときこそ好きな人の声が聞きたいと思うこともあるでしょう。そんなときに電話してちゃんと話を聞いてくれる場合も脈ありである可能性もあります。つまり、どんなときでも変わらず話を聞いてくれて、楽しみも悲しみも一緒に分かち合ってくれるということです。

いきたい場所の話をしてくる

電話でいろいろな話をしていくうちに、行きたい場所の話をしてくるケースもかなり脈ありだと判断することができます。行きたい場所の話をすることは好きな人との電話でのデートの誘い方として常套手段です。つまり彼のほうからデートに誘うとしていると考えられます。好きな人と電話しての誘い方では行きたい場所の話をすることで会話も盛り上がり、そのノリでデートにまで持ち込むことができますので、2人の距離を一気に縮めるのにも効果的です。その話を彼からしてくるのですから間違いなく脈ありといえるでしょう。

今回は好きな人と電話したいけど迷惑なのか、そして付き合っていない女性と電話する男性心理や電話を掛けるきっかけなどについてご紹介してきました。

男性はたとえ付き合っていなくてもLINEなどで連絡できるくらいの関係であれば電話しても迷惑ではなく、むしろ女性と電話できることは嬉しく思うものです。

そのため、好きな人との電話は恋愛関係に発展させるために効果的です。勇気を出して彼に電話してください。しかし、長電話になりすぎたり頻繁に電話したりするなど一歩間違えると迷惑になる場合もあるので気を付けましょう。

相手の都合や気持ちを考えて適度に電話し、好きな人との会話を楽しむことで、素敵な恋愛関係を築いていくことができるはずです。(探偵N/ライター)

(ハウコレ編集部)

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