2020.05.26 更新PR

好きかわからない!片思い女子が自分の好きな気持ちを確かめる方法

誰かを好きになる気持ちというのは自分でコントロールするのは難しく、思い描いていた理想の人や都合のいい人を必ずしも好きなるとは限りません。なにかのきっかけや、いつの間にか特定の人のことが気になってしまい、それが「好きになっちゃったかも」と思うことになるケースもあるでしょう。

しかし、自分の気持ちに確信が持てず本当にその相手が好きなのかわからないため、いま片思いをしてしまっているのかわからず悩んでしまう女性もいるはずです。

そこで今回は、気になる相手のことが本当に好きかわからない女性のために、《片思いしてしまっているかもしれない男性への自分の好きな気持ちを確かめる方法》などについてご紹介します。

恋愛は、まず誰かに恋をしてしまったことに気付くことから始まります。誰かに恋をするというのは、その相手を好きになろうとしてなるわけではありません。

打算的に相手を選ぶ場合は別として、自分の意思とは関係なく誰かのことが気になり、その気持ちが日に日に大きくなっていき抑えられなくなってしまう感情が恋なのです。

自分の意思とは関係なく芽生えてしまうため、その気持ちに気付いたとしても、本当に相手のことが「好きかわからない」ということに悩んでしまう女性もいます。

こういった、相手のことは気になるけど「好きかわからない」という悩みは、まだ片思いや男性との恋愛経験が少ない女性に多く、経験が少ないために本当に好きなのかわからないということに繋がります。

しかし、だれしも最初は「好きかわからない」から恋は始まるのです。そこで、恋が始まるときの心の状態についてご紹介しましょう。

揺らぎも片思いのスタート

恋をするというのは、誰かのことが気になってしまうことから始まります。
ほかの男性と一緒にいたり会話をしたりしても平常心でいられるのに、特定の男性といると心が揺らぎ平常心でいられなくなるのもその傾向といえます。

その男性が視界の中にいるだけでチラチラと視線が行ってしまったり、近くにいなくても彼のことが頭に浮かんだりと、気にしないようにしてもどうしても気になってしまう心の揺らぎも片思いのスタートなのです。

みんな100%の確信で恋をしていない

特定の男性のことを考えただけで心が揺らいでしまうため、自分が恋をしてしまっているのではないかと疑い始めます。

そうなれば自分でどれだけその気持ちを否定しようと抑えるのは難しくなります。否定すればするほど益々気になってしまうことでしょう。

そして、それが恋であり、その男性のことを好きになっているということです。
しかし、まだ彼をなんで好きなのかわからないため、自分が片思いをしていることに確信が持てず戸惑いが生まれます。

ここで大切なのは、自分の気持ちを素直に認めて受け入れることなんです。みんな100%の確信で恋をしていないといいうことです。

彼のどこが好きかわからないとしても、まず片思いをしている自分を素直に受け入れることで次のステップへと前進することに繋がります。

恋愛感情というのは、片思い中は決して安定することはないということを踏まえておく必要があります。そもそも恋は心が揺らいで平常心を失うことから始まります。

つまり、恋は錯覚に近い心理から生まれるのです。そのため片思い中だけど気持ちにムラがあるとしても無理はありません。そのときの状況や関係性の進展によって気持ちは常に変化するでしょう。

では、片思い中に相手のことが好きかわからないなどの気持ちになってしまう、恋愛においての付き合う前の心理についてご紹介します。

好きなのかわからない!ときもあるもの

人の心はカタチとして残せるわけではなく、確たる証拠があるわけでもないため、自分の気持ちに確証が持てないこともあります。そのため、気になっている人がいるとしても、好きなのかわからないときはあるものです。

恋をすると、その相手のことを考えるとき、ただ「好き」という感情だけではなく、不安・嫉妬・焦りなどの感情が通常よりも激しく交差します。それらのマイナスな感情が素直な恋愛感情を邪魔してしまうのです。それが相手のことを本当に好きかわからないという迷いが生じる付き合う前の心理なのです。

気持ちの重さは常に変化するもの

気になる人のことを本当に好きかわからないと思ってしまうのは、付き合う前のマイナス感情に左右されることが多いためです。自分が傷つくことを恐れるからなのです。

逆に喜びなどのプラスの感情が働けば、相手を思う気持ちは益々膨れあがっていくでしょう。つまり好きという気持ちの重さは常に変化するものということです。

好きな気持ちの変化は自然な現象

恋をすると、人の心は相手との関係において些細なことにも敏感になります。相手の言葉や行動など、ちょっとしたことでも心が揺れ動くことになるのです。

その度に心は立ち止まったり前進したりを繰り返しながら、ときには大きく膨らむことも小さくしぼんでしまうこともあるでしょう。

そういう意味では好きな気持ちの変化は自然な現象といえます。

自分が恋をしているのかどうか、はっきりとした確信が持てず悩んでいる女性は、まだ自分の好きな人がわからない中学生など、恋愛経験が浅い人に多い傾向があります。

なぜなら、恋愛経験が浅いということは誰かを好きになった経験もあまりないため、どういう感情が「恋」なのか判断する材料が少ないからです。

そこで、気になる人のことを本当に好きかどうか確かめるための心理テストをご紹介しましょう。その心理テストの結果によって、相手が好きかどうか診断することがある程度可能ですので、中学生女子などの恋愛経験が浅い人には有効です。

気になる人のことを本当に好きか確かめるためにも、ぜひ自分の気持ちを診断してみてください。

3つ以上当てはまれば彼が好き

恋をすれば無意識のうちに相手を好きかどうかが表れる行動を起こしてしまうものです。気になる人のことを好きか確かめるためには、そういった心理や行動をチェックしてみるのが効果的です。

次の項目では、好きかどうか確かめるための心理テストを紹介していますので、3つ以上当てはまれば彼が好きという可能性が高くなります。

彼のことを好きか確かめるためにチェックしてみましょう。

LINEの返信がないと気になってしまう

自分の気持ちを診断する方法1は、LINEの返信がないと気になってしまうケースです。好きな人との連絡は、その他の人と行うよりも意識してしまいます。

普通ならば返信がなくても用事さえ伝えることができればそれでOKなのですが、相手が好きな人となると何らかの返信を待ってしまうのです。コミュニケーションをとりたいという感情が働いているからです。

LINEを読み返してしまう

自分の気持ちを診断する方法2は、LINEを読み返してしまうケースです。普通はなにかの情報を確認する以外にLINEのやり取りを読み返すことはあまりしないでしょう。

しかし、好きな人から連絡が来たら、それがどんな些細な内容であっても喜びを感じるため、つい読み返してしまうのです。

他の子も気になるけどやっぱり彼を思い出す

自分の気持ちを診断する方法3は、他の子も気になるけどやっぱり彼を思い出すケースです。これは自分の好きな人がわからないという中学生には有効な診断方法でしょう。

異性を意識し始める中学生くらいの女子は、周囲にいる男子に気になる相手が複数現れる場合もあり、その中の誰が好きなのか自分で判断できないこともあるでしょう。

そんな男子のうち、誰が好きか確かめるには、会っていないときに思い出す人が誰かということを認識する必要があります。自分の好きな人が誰かを考えて、一番最初に、そして頻繁に思い出す人が好きな人である可能性が高いといえます。

素敵なものを見ると彼を思い出してしまう

自分の気持ちを診断する方法4は、素敵なものを見ると彼を思い出してしまうケースです。それは、素敵なものを彼と一緒に見たいという心理が働くからです。

つまり、彼と恋愛関係になって素敵な思い出を共有したいという気持ちになっているということです。

好きかどうか確かめるための心理テストとして、素敵なものや場所を見て誰を思い出すかというのは、気になる相手が好きかどうか診断するための判断材料として中学生以外にも大人の女性にも有効な手段です。

彼と他の人を比べてしまう

自分の気持ちを診断する方法5は、彼とほかの人を比べてしまうケースです。気になる人のどこが好きかわからないため、片思いをしている女性は、彼とほかの人を無意識のうちに比べて本当に好きか確かめる心理が働くのです。

彼のことをなんで好きなのかわからないという気持ちから片思い中の女性は、他の人との違いや魅力を探ることで、自分の気持ちが本物かどうかを見極めようとしているということです。

SNSをマメにみに行ってしまう

自分の気持ちを診断する方法6は、SNSをマメに見に行ってしまうケースです。彼がなにをしているのか、どこに行ったのかなどの情報が気になり、あらゆることを知りたいからです。

少しでも彼と繋がっていたいという気持ちが表れています。また、彼の趣味や好み、彼女がいるかなどの情報を無意識のうちに探っている場合もあるでしょう。

きちんとした恋愛関係が築けるまでは、相手を好きという気持ちはコロコロと右往左往してしまいます。ときには彼のことが本当に好きなのかわからなくなってしまうケースも多々起こるでしょう。

片思いしている相手が好きかわからないという気持ちになるのは付き合う前には頻繁に起こるものなのです。

では、なぜ片思いをしているときに相手を好きなのかわからないという気持ちになってしまうのでしょうか。そこで、片思いで好きかどうかわからなくなるきっかけについてご紹介します。

ちょっと残念なシーンをみたとき

恋をしている相手には自分にとって都合の良い勝手なイメージを膨らませているものです。妄想に近い理想像を相手に描いてしまうこともあるでしょう。そうすると人には誰にでも欠点があり、ダメな面もあるということを忘れてしまいがちです。

そのため、片思いをしている人のちょっと残念なシーンをみたときに急に好きなのかわからないという感情が芽生えるのです。

本当に相手が好きかどうか診断するうえでも、とくに中学生のような恋愛経験の浅い人には、片思いの相手の残念な面をみるというのも効果的です。

ほかの女の子と仲良くしているのをみたとき

好きかわからない気持ちが片思いしている男性に対して沸き起こるのは、傷つきたくない感情が芽生えるからでもあります。
そのため片思いをしている相手が他の女の子と仲良くしているのをみたときなどには、激しく感情が揺れ動かされ、恋に敗れる危険性を感じ気持ちにブレーキがかかるのです。

相手の男性からするとただコミュニケーションをとっていただけで、恋愛には関係ないとしても、その光景をみた片思いの女性は楽観的に捉えることができません。

要するに彼に対して感情が敏感になっているため、ちょっとしたことでも誤解したり嫉妬したりすることで好きという気持ちが大きく変化するということです。

一緒にいてもつまらないとき

恋をしている相手に勝手な妄想を抱いているという意味では、まだ付き合ってもいないのに一緒にいるだけできっと楽しい時間が過ごせると思い込んでいるケースもあります。

ところが実際に一緒にいてもつまらないときには、イメージが崩れ好きかわからないという気持ちが芽生えてしまうのも付き合う前にはよくあることです。

まわりに反対されたとき

片思いをしていることを相談した場合などに、まわりに反対されたときも自分の気持ちに自信が持てなくなることがあります。好きな人のことは冷静にみえていないことが多く、素敵な人だと思い込んでしまっています。

しかし、本当は評判の悪い人物であるケースもあるのです。そのことをまわりから指摘され、反対されることで迷いが生じ、好きなのかわからない感情が芽生えるのです。

誰かを好きになればその相手との恋を実らせ、付き合いたいと思うはずです。しかし、片思いをしているときには、良いことばかりではなく気持ちが後退してしまうようなこともあります。

そのため好きかわからないという気持ちが、片思いのときには相手の男性との関係において生まれるのです。その結果、片思いの相手との関係を築くためのアプローチにもなかなか踏み出せなくなってしまいます。

ではそこで、片思いだけど好きかわからなくなるのはなぜなのかということについてご紹介しましょう。

自分の気持ちをごまかそうとしてしまう

片思いをしているときには、相手が自分のことを好きになってくれるか自信が持てず、失恋することを恐れます。そのため、自分の気持ちをごまかそうとしてしまうのです。

つまり、失恋して傷つくのを避けるために自分の気持ちを抑えつけようとすることが好きなのかわからない原因に繋がるということです。いろいろと自分に言い訳をして好きな気持ちをごまかすため、本気で相手を好きかどうか確信を持つことができません。

そうすると当然アプローチを躊躇することになり、相手との距離を縮めることも難しくなってしまうでしょう。

まわりからの評価を気にしてしまう

自分の気持ちよりも、まわりからの評価を気にしてしまう人もいます。あまり評価の高くない男性と付き合うと、それが自分の評価にも繋がるからです。また、そういう人はまわりに影響を受けやすい人ということもいえるでしょう。

自分自身の気持ちよりもまわりの評価を気にするため、本気でその相手を好きなのかわからないということになってしまいます。

思い通りにいかないので期待値が下がる

好きな人にアプローチをして関係を発展させていく過程で、相手からも良いリアクションがあれば、好きな気持ちも大きく膨らんでいくことでしょう。これは恋愛関係になれるという期待が高まるからです。期待値が高くなれば不安も少なくなり素直に前進することができます。

しかし、良いリアクションが得られない場合には、思い通りにいかないので期待値が下がることになり気持ちに迷いが生まれるのです。関係発展させることに迷いが生まれるため、当然のことながら好きなのかもわからなくなってしまいます。

片思いをしているときというのは、さまざまな感情や状況により相手を好きなのか迷うことがあるでしょう。むしろ、迷ったときこそが本気でその相手を好きか確かめるチャンスでもあるのです。

誰かを好きになって、勢いで付き合ったとしても、すぐに気持ちが冷めて自分が本気じゃなかったことに気付くケースもあります。

そこで、片思いだけど好きかどうか迷ったらどうすればいいかについてご紹介しましょう。

一旦考えるのをやめてみる

好きな人のことで気持ちに迷いが生まれ、どれだけ考えても本当に好きなのかわからないという場合には、一旦考えるのをやめてみるのも効果的です。そのような状況では、考えれば考えるほど自分の本当の気持ちがわからなくなり、迷いのスパイラルに陥ることにもなりまねません。

一旦考えるのをやめることで、気持ちが整理され本当の気持ちに気付くことにも繋がるでしょう。

好きな気持ちが消えたらそれまで

しばらく考えるのをやめて、好きな気持ちが消えたらそれまでということです。本当に好きなのであれば考えないようにしたところでいつの間にか考えてしまうはずです。

それなのに考えるのをやめて気持ちが消えるということは、本気で好きではなかったということになります。

この場合は一時的な感情であり、だからこそ本気で好きなのか迷っていたということでしょう。

気になるならやっぱり好き!

考えるのをやめようとしても、どうしても気になるならやっぱり好きだということです。本気で恋をしている場合には、いくら考えまいとしても自然に相手のことが脳裏に浮かんでしまい、それを打ち消そうとしても自分ではコントロールができなくなってしまうのです。

つまり、そういう相手こそが本当に好きな人だということです。

片思いをしているときは気持ちが不安定になっているときでもあります。自分の気持ちがはっきりわからず、気になっている人のことが本当に好きなのかわからない状況のときもあるため不用意なことをしないように注意しなくてはいけません。

自分自身の気持ちにはっきりとした結論が出て確信が持てるまでは、自分のためにも相手のためにもしっかり後先考えて行動するようにしましょう。

では、彼を好きかわからないときに注意しなければいけないことにはどのようなことが挙げられるのでしょうか。彼を好きかわからないのにしてはいけないことについてご紹介します。

流されて身体の関係になる

恋愛で大切なのは、好きな人ときちんと付き合って恋愛関係を築いていくことです。
まずは自分の気持ちをはっきりさせて本気で好きなのかどうかを見極める必要があります。それからその相手との距離を縮め絆を深めていくという段階を踏むことが大切なのです。

そのため、たとえ気になっているとはいえ、まだ本当に好きなのかわからない状況で流されて身体の関係になるのはNGです。もし、相手を本気で好きではないことに気付いた場合に後悔することになります。

まわりに好きじゃなくなった宣言

片思い中というのは、好きな気持ちが盛り上がったりモチベーションが下がったりするため、気持ちが下降しているときにまわりに好きじゃなくなった宣言をするのも危険です。

気持ちには浮き沈みがあるため、その後好きな気持ちが急に上昇するケースもあるからです。それなのに、まわりに好きじゃなくなった宣言をしていたら、それをまた撤回することになり信用を失ってしまうことにも繋がります。

また、相手がもし自分に好意を抱いていた場合、同じようにまわりに相談していることも考えられます。その場合、好きじゃなくなった宣言が相手に伝わってしまうリスクも生まれ、付き合える可能性も閉ざしてしまいかねません。

気持ちを確かめるために他の人と会う

気になっている相手のことを好きかどうかわからないからといって、気持ちを確かめるために他の人と会う行為もリスクを伴います。

その後、好きな気持ちに気付いて付き合うことになれば当然裏切り行為となってしまいます。バレなければいいと思っていても、どこから相手に伝わるかわかりません。そうなれば信頼関係を築いていくことは難しくなってしまいます。

そして気になる人がいるのに他の人に会った場合、その男性に期待を持たせることにも繋がり、失礼な行為ともいえます。三角関係となりトラブルになってしまうこともあるでしょう。

今回は気になる男性がいても、その相手のことを本当に好きなのかわからない場合の、片思い女子が自分の気持ちを確かめる方法などをご紹介してきました。
恋愛は気になる人ができて、好きだという気持ちに気付いてからその相手との関係を発展させていくことになります。その過程にはさまざまな迷いが生まれ、ときには本当にその人が好きなのかわからなくなってしまうこともあるでしょう。

自分の気持ちをごまかしたり、傷つくのを恐れたりするときに迷うことがほとんどです。
好きな人との関係を発展させるためにも、好きかどうか迷ったら自分にできるだけ素直になり、勇気を持って一歩を踏み出してみてください。自分の気持ちに素直になり、一歩を踏み出すことで好きな人との素敵な関係を築いていくことに繋がるはずです。(探偵N/ライター)

(ハウコレ編集部)

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