2019.12.24PR

”お前がいなくちゃダメなんだ。”彼氏をあなたの【虜】にする秘訣・4つ

どうもあかりです。
きれいごとでも何でもなく、交際というのはただのスタート地点に過ぎません。

ようやく「あの人の彼女」と名乗ることができる権利を手に入れただけで、ここから先ずっと彼女でい続けることができるかどうか、さらには結婚というゴールに到達することができるかどうかは全く分からないのです。

なので、「あの人の彼女」という地位にあぐらをかかず、そこからもっともっと彼に好きになってもらい、彼が私の虜になってくれるようにしていくことが重要ですね。

世の中には、生まれつき「愛される」ことが得意で、特別な努力をせずとも無意識に、「彼を虜にする」ができてしまう女性も一定数いるものです。

うらやましい限りですが、私は職業柄、そういった「愛されの天才」とも呼べる女性たちに数多く接してきましたので、今回は彼女たちの無意識な言動のエッセンスを抽出して、みなさんが実践できるような形に落とし込んでみたいと思います。

彼氏に「幸せそうな私」の姿を見せることはとても重要です。
「恋人を幸せにする」ことは恋愛の大きな醍醐味のひとつです。

とくに男性は「自分と付き合った女性には、自分のおかげで幸せになってほしい」という欲求が強いんですよね。
なので、彼からたくさん「彼女は俺と一緒に居て幸せそう」と思ってもらうことは、「この子と付き合えてよかった」と感じてもらえることにも繋がるのです。

「いつも楽しそうだよね」と言ってもらえるように

「幸せそうな私」を一番わかりやすく、ストレートに伝えられるのがデートです。
端的に言うなら、まずとにかくデートではたくさん笑うことですね。

「デートをしていて楽しい女性って?」と男性に聞くと、100人中ほぼ100人が「たくさん笑ってくれる女性」と答えます。

男性にとってデートとは、「自分が楽しむ場」であると同時に、「女性をおもてなしする場」でもあるから、自分だけじゃなく相手の側の満足度や楽しさが重要なんですよね。

たくさん笑うことに加えて、デート中に「ここも行ってみたい」「これを食べてみたい」といった提案をしたり、自分から「ねえねえ、聞いて!」と話題を積極的に振っていくこともよいでしょう。

人間は、楽しければ楽しいほど関わりたくなるもの。つまり、デート中にこういった提案、話題提供をするということは、それだけあなたが彼とのデートを楽しんでいることの証になるのです。

たくさん笑う・提案や話題提供を積極的にすることを通じて、彼から「前から思ってたけど、一緒に居るとなんかいつも楽しそうだよね」と言ってもらうことがまず最初の目標ですね。



「毎日楽しい」は魔法の言葉

「幸せそうな私」を伝えてほしいのはデート中だけではありません。
みんなも一度は実感したことがあると思いますが、「幸せな恋」とは、デート中だけじゃなくて、デート以外の時間も幸せな気持ちでいられるものなのです。

デート中は幸せな気持ちでも、バイバイをした途端にさみしい気持ちになって、そのままブルーな気分で次のデートまでを過ごすような恋には、必ずどこかに欠陥やトラブルが隠れているものなのです。

これは、男女限らずそれなりに恋愛経験を積んだ人であればみんなわかっていますから、彼に「付き合いはじめてから毎日楽しい」と伝えてあげると、彼はとても嬉しいはずです。

一緒に居るときに「楽しい」と伝えるのはそれなりにありがちですが、こうやって「会っていないときも含めて、楽しい」と伝えるのはあまりしたことがないと思いますので、ぜひ試してみてください。
彼氏に対して「この人がどんなふうに年齢を重ねていくのか、そばで見ていたいなぁ」と感じたことはありませんか?

きっとそのとき、心の中で「好き」の気持ちが溢れて胸がキュッと締め付けられるような幸せな気分になったのではないかと思いますが、まさにこういう気持ちってその人に対する愛情を深めるためにとても重要なものです。

彼に「将来彼女がどうなっていくか見たい」と思ってもらえることも、彼を虜にするためのひとつの道です。

小さなことでもいいから、恋愛以外の夢を持つ

大小関わらず、その人なりの夢や目標を持っている人というのは、自然と人を惹きつけます。

ひとつは、その人が夢を叶えていくのを応援してあげたい気持ちにもなるから。運動部のマネージャーをしたことがある人はとくに、この気持ちがよく分かるんじゃないでしょうか。

そしてもうひとつは、「夢や目標に向けて頑張る人」が魅力的だからです。
日々の日常に飽き飽きをしてつまらなそうに生きている人よりも、「こういうことがしたい」「こういうふうになりたい」と思って努力をしている人は、理由もなく、ただただ素敵で人間的にかっこいい。

だから男女問わず、仕事を一生懸命に頑張っている人はモテるし、恋人との交際もうまくいきがちなんでしょう。

彼に「夢は?」と訊かれたとき、「とくにない」や「お嫁さんになること」というんじゃ、ちょっとつまらないと思われてしまうかもしれませんよ。


「かわいい」を怠らない

「かわいい」を保ち続けようと努力することも大切。
男女を問わず、「いい歳のとり方をした人」ってとても素敵ですが、もしも男性が彼女と「ずっと一緒に居たい」と思うのであれば、そこには必ず「いまの彼女がかわいくて大好き」という気持ちだけじゃなくて、「彼女は将来、きっと素敵な大人の女性になるんだろうな」という期待もあるはずです。

「将来きっとブスになる」と思っている女性とずっと一緒に居たいとは思えませんから。
そしてそんなふうに思ってもらうために今からできるのは、日々の「かわいい」を怠らないこと。

付き合ってどれくらい期間が経っても、ムダ毛の処理を怠らなかったり、彼の前で下着姿やだらしない姿を安易に見せない。

デートのとき、メイクやファッションで手を抜かないといったことを継続していくだけで、「きっとこの子は、何年後も俺の前で『かわいい人』でいてくれるだろう」という期待を持ってもらえるはずです。
恋人との関係がうまくいっている人というのは、必ずと言っていいほど、恋人以外との関係も良好です。

意外かもしれませんが、そう思って自分の周りを見渡してみると「たしかに」と思えるんじゃないでしょうか。彼氏からもっと好きになってもらうために、彼氏以外との関係においてできること・すべきことをご紹介しましょう。

異性との関係を断ち切る必要はない

まず、彼氏ができたからということで自発的に彼氏以外の異性との関係を断ち切ることはやめましょう。

浮気はもちろんダメですが、彼氏以外の男性との関係性を失ってしまうことも同じくらい良くありません。

「彼氏以外の異性」のメリットは2つあります。

まず、良き相談相手になってくれます。
「彼氏の相談」というのは、なんだかんだ女性よりも彼氏と同性の男友達の方が効果的です。

また、「彼女には人並み程度に男友達がいる」と思わせておくことは、彼氏の嫉妬心や独占欲を適度に刺激することに役立ちます。「この子には俺以外いない」と思われるのって、あんまり良いことじゃありません。たいていの男性はそう思ったとき、「素敵な彼氏でいようとすること」や「彼女をもっと愛すること」をサボってしまうのです。

彼氏ができてからも、異性との関係は今まで通り良好に保つのが吉です。


「親友がいる人」って素敵に思える

もちろん、同性の友達との関係も重要です。とくに大事なのは友達の数よりも信頼できるひとり。つまり「親友」と呼べる女友達がひとりでもいれば最高です。

「親友がいる人」って、とても恋愛に向いています。広く浅くより、狭く深くの関係性構築に適しているので、「この人と付き合うと、すごくうまくいきそう」な感じがして、彼氏はあなたのことを安心して好きになっていくことができるでしょう。
プレゼントを渡したとき、相手が自分の想像していた以上に嬉しそうにしてくれると「必ず来年もあげよう」「次はどんなプレゼントで喜ばせてあげようかな」という気持ちになりますが、恋愛でもこれは同じで、男性にとって、何かを与えたときの喜び方が大きい彼女は「愛すべき」存在なのです。

そんな「『与える』が楽しい彼女」になるためには、次の2つのことを実践してもらえればOKです。

「ありがとう」をきちんと伝えてあげる

すごく初歩的かつ基本的なところですが、日ごろから、「ありがとう」をきちんと伝えてあげるだけでもだいぶ違ってくるものです。

ごちそうしてもらうとかプレゼントをもらうとか、そういう「大きいこと」に対して「ありがとう」を言うのは当然として、車道側を歩いてくれたとか、「寒くない?大丈夫?」と気遣ってくれたとか、悩み相談をしたら自分以上に怒ってくれた・悲しんでくれたとか、もっと小さなことに対しても、きちんと「ありがとう」を伝えてあげましょう。

あなたが彼に伝える「ありがとう」が多ければ多いほど、彼はもっと「ありがとう」を言ってほしくなって頑張るようになり、そうやって頑張るうちに、いつの間にかあなたにハマっていくのです。



ノロケ最強説

「ありがとう」の行きつくところはノロケです。
彼があなたにしてくれたこと、与えてくれたことについて、ときおりでいいので、友達との飲み会や、SNS上でノロケてみましょう。

そして彼に「この前のあれ、嬉しすぎてノロケちゃったよ」と報告しましょう。
ひょっとしたら、相手に対して直接伝える「ありがとう」はお世辞や社交辞令的なものである可能性がありますが、第三者に対するノロケは確実に「リアル」。

そういった意味で、ノロケは彼の「与える」に対する最強の「ありがとう」なのです。
ノロケ上手は、愛され上手ということですね。

たくさんご紹介したので、一度に全部を覚えて全部を実践することは難しいと思いますが、まずはできそうなところからでいいので、始めてみましょう。

最初は意識が必要ですが、一度実践し始めれば、だんだんと習慣化して無意識に行えるようになるはずです。徐々にできるものを増やしていって、最終的に「全部クリア」になるのが理想ですね。一緒に頑張りましょう。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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