2019.12.25PR

初エッチで失敗しないために覚えておきたい痛みを和らげるコツ

大好きな彼氏との初エッチ。とても緊張しますよね。失敗したらどうしよう、痛いって聞くけどどうすればいいのなどと考えて不安が大きくなりがちです。

失敗したら彼氏に嫌われてしまうかも……と考えて落ち着かないという人もいることでしょう。

失敗やその後が怖くて初エッチが不安という方のために今回は、初エッチで失敗しないための方法と、もしも初エッチで失敗してしまったときの対処法についてご紹介します。

まずは彼氏との初エッチで失敗してしまったという人失敗談を見てみましょう。
どういう理由で失敗することがあるのか知っておけば、自分が初エッチするときに失敗を避けることができるようになります。

それではいったいどんな失敗談があるのか、早速見ていきましょう。

痛くて出来なかった

痛くて最後までできなかったというケースですね。痛みを伴うかどうかは個人差で、最初から気持ちよくできたという人も中にはいます。

しかし、ほとんどの人は、痛くてたまらなかったという感想を持っています。痛みがあまりにも大きいせいで挿入するのを諦めたり、早々とやめてしまったりということがあります。

特に彼の性器が大きい場合や、彼氏が不慣れで挿入の仕方があまり上手でない場合は、痛みが強いことが多いです。

初エッチは痛みを伴うことが多いこと、そしてその痛みが原因で初エッチに失敗することが多いということを覚えておきましょう。

彼氏が萎えちゃった

途中で彼氏が萎えたせいで初エッチを失敗したというケースです。男性が萎える原因はいろいろありますが、もっとも多いのが緊張のためですね。

彼氏も彼女との初エッチに緊張しています。たとえ自分が経験者であったとしても、彼女とは初めてなわけですから、責任を感じています。うまくやろうと思って緊張することで、性器が萎えてしまうということがあるんです。

男性は自在にコントロールきるわけではなく、焦ると萎えたままということがよくあります。緊張で一度萎えてからうまくいかず、そのまま初エッチが失敗になるというわけです。

また、彼女があまりにも痛がるのを見て、かわいそうな気持ちになって萎えるということもあります。決して女性に責任があるわけではありませんが、優しい彼氏の場合はそうなることもあるということは頭に入れておきたいところです。

初エッチは女性側だけ準備していてもうまくいきません。彼氏の状態も影響が大きいのです。

お互いにエッチのやり方を知らなかった

お互いに未経験カップルだったため、お互いにエッチのやり方を知らず失敗するというケースです。

挿入する場所がわからなかった、どうしたら女性が濡れるのかよくわからなかった、痛がったときにどうすればいいのか彼氏がわからなかったなど、失敗につながることはいくらでもあります。

お互い勉強不足だと、不測の事態が起きたときにふたりともどうしていいかわからず失敗してしまうことがあるんです。

事前準備が甘かった

事前準備が甘かったせいで失敗したというケースですね。ムダ毛処理を怠っていて彼氏が引いてしまったとか、もっと痩せておけばよかったと思って後悔したなどが主な理由です。

また、初めての人がうっかりしがちなのが下着です。下着はすぐに脱がせる男性が多いものの、しっかりと見ています。彼女の下着が適当だとか、ダサいものだと、ガッカリします。

初エッチはいつ起きるかわからないので、予想外の流れに準備不足で失敗することがあるんです。

次に、初エッチで失敗しないためにどうすればいいのかということについて解説していきます。

初エッチは女性だけではなく、男性にとっても緊張するものです。お互いテンパるということがないように、以下のことはきちんとしておくようにしましょう。

できる範囲で事前準備はしておく

彼も今日は初エッチするぞと宣言してきません。多くの場合は、その場の流れで初エッチに突入します。あなたが初エッチする気でなくても、彼はする気満々で、やる流れになるかもしれないのです。

ムダ毛処理や下着の準備などはきちんとしておきましょう。下着は上下そろえて、色っぽいものまたはかわいらしいものにするようにしてください。彼氏の好みやあなたのキャラに合わせて下着を選ぶことが大事です。

また、自分の裸を見られることに自信がない人は、ダイエットをしておくことをおすすめします。彼氏がやせ型の女性が好きなら、できるだけ早めからトレーニングを開始して、美しいスタイルを目指しましょう。

過度はダイエットは禁物ですが、自分を美しく見せるための努力をすることは、絶対に損にはなりません。初エッチのとき以外でも彼があなたを素敵だと思うことが増えるので、体を磨いておくことはかなりおすすめです。

緊張しすぎずリラックスする

初エッチで緊張することは仕方ありません。何が起こるかわからないと思うでしょうし、痛いと聞くと緊張しない方が珍しいです。

しかしながら、あまりにも緊張しすぎると、初エッチへの不安が大きくなり、初エッチで失敗することになります。少しでも緊張を減らす工夫を自分でしてください。

具体的には、彼氏に初めてだということを伝え、優しくリードして欲しいということを言いましょう。こうしておけば彼氏が初エッチしやすい雰囲気を作ってくれますし、なにかとリードしてくれます。

また、彼氏との初エッチを想像して、どんな感じになるのかある程度シミュレーションしておきましょう。そのとき、彼氏に抱きしめられて幸せな気持ち、満たされた気持ちになることを想像することがおすすめです。

初エッチは不安で怖いというイメージから、彼氏とひとつになれるものというイメージに変えることができれば、不安が少なくなります。

初エッチを期待しすぎない

初エッチに不安を持ちすぎることはよくありませんが、逆に期待しすぎることもあまりよくありません。

なぜなら、初エッチに期待していると、期待を超えるものではなかったときに、ガッカリしてしまうからです。

「なんだこんなもんか」みたいに思ってしまうわけですね。
せっかくの初エッチができたのに喜びが少なく、エッチに対する興味も薄くなってしまいます。

また、期待が大きい状態で失敗したときの精神的ダメージは大きいです。とんでもないことをしてしまったかのような気分になり、エッチ恐怖症になってもおかしくありません。

初エッチは女性にとって大事なものですし、彼氏とひとつになれる素敵な行為です。だからといって理想化していいわけでもありません。

期待感をなくすようには言いませんが、ものすごく素晴らしくて最高でファンタジックなことなんだというような期待だけはしないようにしましょう。あくまでも人間の営みのひとつにすぎないのです。

避妊具は彼女側も準備しておく

コンドームなどの避妊具は、できれば女性も準備しておくことをおすすめします。

普通は男性が準備するものですが、うっかり忘れるというケースもあります。忘れたときにどうしてもエッチしたい彼がコンドームを着けずに強引にしようとしてくるリスクもあるので、避妊具は用意しておくようにしましょう。

しかしながら、自分で避妊具を持っていると、まるで自分が初エッチする気満々で彼氏に会いに来たみたいに見えて恥ずかしいと思う人もいるでしょう。

そのような方はラブホテルなど、避妊具があるような場所で初エッチをするように彼に言ってください。ちゃんとした場所がいいと言えば、彼氏も言うことを聞いてくれるはずです。

エッチに対して少しだけ知識を付けておく

当日焦ってなにもできないという失敗を避けるために、事前にエッチに対する知識を付けておくことをおすすめします。

どういう流れでエッチが進み、女性はどういう動きをすれば満足してもらえるのか知っておけば、当日慌てないで済むでしょう。

しかしながら、マニアックな知識とスキルを身に着けようとするとか、動きを想定して練習するということはしなくても大丈夫です。むしろ初エッチから知識豊富でなぜかテクニックもあるということになったら、逆に男性が萎えてしまいます。

男性は初々しい感じを期待しているので、別に最初からうまくなくていいんです。しかも、実は初めての振りをしているだけで、それなりに経験しているのでは?と彼氏が穿ってくるリスクもあります。

当日慌てない程度の最低限の知識だけ身に着けて、あとは彼氏にリードしてもらう方向性でいいでしょう。

前述のように、初エッチは痛みが付き物です。ひどい場合は初エッチどころではなくなってしまいます。

初エッチで失敗しないため、そして初エッチの恐怖を減らすためにも、ここでは初エッチでの痛みを軽減させるコツをご紹介します。

不安や恐怖が余計に痛みを引き起こす

初エッチへの不安や恐怖が痛みを引き起こすことはよくあります。怖い怖いと思うことで体がこわばり、うまく挿入できなくなるわけですね。痛いと思うから痛いというところも少しはあります。

事前に初エッチは怖いものというイメージを捨てさり、できるだけいい想像をするようにしてください。そして当日は、リラックスするために彼氏をよく話をして、ゆっくりとエッチしてもらうようにしましょう。

彼氏があなたに優しくしてくれることを想像してみてください。すごく嬉しい気持ちになりますよね。そんな優しく素敵な彼が抱きしめてくれ、ひとつになれるのですから、もう怖くはありません。

初エッチへの恐怖感をなくすことが痛み軽減の第一歩です。

前戯を多くして膣を充分に濡らす

彼との初エッチでは、できるだけ前戯を多くしてもらって、膣を充分に濡らすようにしてください。膣が濡れていない状態で挿入しようとすると、かなりの激痛が走ります。彼が早く挿入したいと言ってきても、焦らしてたくさん前戯させるようにしてください。

また、人によっては前戯をしても濡れにくいという人がいます。緊張であまり濡れないということもあるでしょう。そのような場合はローションなどを使って、挿入しやすいようにすることをおすすめします。

とにかく乾いた状態ではまともに挿入できませんから、しっかりと濡らすことを意識して初エッチに臨んでください。

彼氏にも伝え優しいエッチにしてもらう

初エッチ中でどうしても痛みが強いときは、彼氏に痛いことを伝え、もっと優しくしてもらいましょう。彼氏が激しく強引にしてきたときは伝えることを強くすすめます。もしくは最初から優しくして欲しいことを言っておきましょう。

ただし、エッチ中のあなたの言い方によっては彼氏が気を使いすぎてしまい、初エッチが失敗してしまうというリスクもあります。痛い痛いと叫ぶのではなく「もう少しゆっくり……」「痛いけど頑張ってる」などと言うことで、雰囲気を壊さず痛みを伝えることができます。

事前準備して対策をしても、初エッチを失敗してしまうということはどうしてもあります。失敗してしまったことは仕方ありませんから、気持ちを切り替えるようにしましょう。

ここでは、彼氏との初エッチを失敗したときに気を付けることをまとめています。初エッチに失敗して気まずくなってそのまま別れるというカップルもいますから、以下のことを参考にして、彼と次のエッチで成功するようにしてください。

彼氏に非があっても責めない

あなたにはまったく非がなく、彼氏のせいで初エッチが失敗するということもあるでしょう。しかし、彼氏に非があっても責めないようにしてください。

あなたからすれば男性は痛みが伴わないし体のリスクもない、楽なものだと思うかもしれません。確かに女性の方が初エッチは大変なことには違いはありません。

しかし、男性だって初エッチの失敗はショックなことなのです。大好きな彼女の初めてなのにうまくできず最悪の思い出を作ってしまったと考えると、彼は男しての自信をなくしてしまいます。自分はなんてだめな彼氏なんだろうと思ってます。

そんな状態で彼女から責められたら、もう彼氏は立ち直ることができません。もう二度とあなたとエッチしたくないと言う可能性もあります。

たとえ彼氏のせいであっても、彼氏を責めず、優しく接してください。彼を励まして、ふたりで次のエッチを成功させましょう。

顔はそらさず笑顔を絶やさない

初エッチがうまくいかなくても、顔をそらすことはやめてください。彼氏のことをじっと見て、笑顔でいてあげてください。

彼氏はとても不安に感じています。失敗の理由に関わらず、自分がもっとうまくできたらと思います。

そんなときに彼女に顔をそらされると、拒否されたとか、傷つけた、嫌われるなどなどネガティブ思考が止まらなくなってしまいます。こうなっては彼はもう立ち直ることができません。

あなたと同様に彼もつらいので、前向きな態度で接してあげるようにしてください。

次へのアピールも忘れずに

初エッチは失敗したものの、それでもうすべてが終わるわけではありません。次のエッチで成功すればいいのです。

彼に「次、ふたりで頑張ろう」などと声かけすることで、ふたりでエッチに向けて前向きになることができます。彼氏は失敗したことで彼女が失望したのではなどと心配しているので、彼の不安をなくしてあげてください。

彼女が次も頑張ろうと思っているとわかれば、彼氏もやる気が出ます。次はうまくできるように様々な工夫をしてくれるでしょうから、次に成功する確率は高いです。

初エッチはふたりで一緒にやるものです。そしてふたりにとって大事なものです。初エッチで失敗したときも、お互いのことを思いやる気持ちが大切なんですよ。

彼氏との初エッチは、事前準備をしっかりして対策を練ることで成功確率を高めることができます。失敗しないためにできることはやっておきたいですね。また、彼氏とよく話し合っておき、初エッチがスムーズに進むようにしておきたいところです。

仮に失敗してもそのあとのケアをきちんとすれば大丈夫です。
初エッチを失敗したからといって、二度とエッチができなくなるわけではありません。チャンスはいくらでもあります。彼氏の気持ちを汲み取りつつ、次につなげるようにしてください。

今回ご紹介した内容を参考にして、自分がどうすればいいのかよく考えましょう。初エッチを不安に思う気持ちを少しでもなくし、前向きな気持ちで初エッチに臨むことが大事ですよ。(drkun/ライター)

(ハウコレ編集部)

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