2020.01.21

男性がよく言う「普通の子がいい」。その裏にある男性の本音と「普通の子」の特徴

どうもあかりです。
「好きな女性のタイプは?」
合コンや飲み会でよく飛び交う質問ですが、これに対して「普通の感じの子がいいな」やこれと同じ趣旨の答えをする男性はとても多いです。

「まあたしかに、なんだかんだ普通が一番だよね~」と、ついつい安直にうなずいてしまいそうなこの発言ですが、実は思った以上に奥が深い一言だと思います。

男性の言う「普通」ってどういうなの?
「普通がいい」と答える男性の本音をもう少しわかりやすくお伝えしつつ、私たちが目指すべき「普通の子」の具体的な中身や特徴について少し考えてみたいと思います。
正直、勘のいい人は割と早い段階で「普通ってのは、ようするに、極端じゃないってことでしょ?」と察しがついていたかもしれません。

恋愛において、「多すぎ」「少なすぎ」は「普通」じゃない。「極端」じゃないという意味で、「普通」がいい。意外と当たり前のことではありますが、この先読み進めていただくための前提知識ということで、まずはこの点を押さえましょう。

そうは言ってみても、「普通」と「極端」の境界線がどこかの教科書に載っているわけでもないし、それこそ、その境界線は男性ひとりひとりによっても細かく違ってくるものです。

その一方で、「好きな気持ちが抑えきれなくて、一日に1000通もLINEを送ってしまいます。これは、普通ですか?極端ですか?」とか聞かれれば、100人中99人の男性が「それは普通じゃないよね。明らかに極端だよね」と答えるように、ある程度個人差があり得ることを前提にしても、「普通」と「極端」の境界線を多少あいまいにでも引いてみることは十分にできると思うんです。

しかも世の中に本当の意味で「変人」な男性ってそこまで多くありませんから、ある程度の人数の男性の意見の平均値をまとめて「これが普通で、これは極端」を弾き出してみれば、みなさんが好きな男性にとっても、そのまま通用する可能性がとても高いといえます。

ということを踏まえた上で、以下では、愛情表現・LINE・デート・エッチの4つのカテゴリー別に、「普通の子」に関する多数派の男性意見をまとめていきます。

私たちが、恋愛において最低限踏み越えてはいけないライン、最低限これはやっておきたいねというラインがわかるだけでも、恋という答えのない大海原を航海する上でかなり役立つ指針になるはずです。

彼の愛情表現をよく見てみよう

男性が「普通の子」をイメージするとき、その「普通」な女性は、どんなふうに彼に対して愛情表現をしているのでしょうか。
これについては、こんな男性の意見が非常に参考になります。

「結局、彼氏が彼女に対してする愛情表現とのバランスじゃない?彼氏がたくさんしているのに、彼女はゼロだったり極端に少ないとよくないだろうし、逆に彼氏がたまにする程度なら、彼女がやたらと頻繁にしてきたら、うるさいかもね」(ウェブ系/22歳)

愛情表現って、一方通行じゃなくて常に双方向で、相手ありきのものです。
だから、「普通」か「極端」かを見極めるためには、「彼側の愛情表現は、どうかな?」という視点で考えてみることがとても重要ですね。

具体的なところはすでに上の意見のとおりで、ようするに、あなた自身が彼に対して普段やっている愛情表現の頻度を振り返ってみたときに、それが彼の愛情表現の頻度と比べて、極端にズレていないか。

ここで大きなズレがなければ、ひとまず「私の愛情表現はちゃんと合格点」と思ってよさそうです。

犠牲を求める愛情表現は、いつだって「普通」じゃない

「『私は好きだからこれをやったのに、あなたは同じことをしてくれないのは私のことを好きじゃないからなんだね』的なのは、即アウトです」(メーカー/26歳)

ただし、頻度とは別にひとつだけ気にしておかないといけない問題があります。
本来、愛情表現に"質"は問われません。
「好き」だろうと「大好き」だろうと「世界一愛してる」だろうと構わないし、またこれらを対面で言おうとLINEで言おうとお手紙で言おうと、構わない。

だけど、「犠牲を求める」愛情表現だけは、その犠牲がどんなに些細なものであろうと、「普通」を飛び越えて「極端」なものになってしまうんです。
「私はあなたのために男友達と会うのやめたんだからね。わかるよね?」
「私は男性がいる飲み会には行かないのに、あなたは行くの?」
などはついついやってしまいがちなものかもしれませんので、とくに気を付けたいですね。

「犠牲を求める愛情表現」がダメな理由は、ニセモノだからです。
「あなたが好きだよ」というメッセージの体(てい)を装いつつ、実はそれによって相手から「犠牲」という愛情表現を受け取ろうとしている。

つまり、相手に対する愛情表現に見せかけて、実際には自分に対する愛情表現(の要求)になってしまっているんです。だからこれはそもそも「愛情表現」ですらない。
くれぐれもやってしまわないようにしましょう。

「催促」は常にわかりやすく「極端」

LINEにも、愛情表現と同じように、ひとつだけ一瞬で「極端」認定をされてしまう行動が存在します。見出しにもあるとおり、「催促」がそれです。

私は職業柄、日常生活で普通に生きていたら出会う男性の数の数倍から数十倍の男性から恋愛にまつわる意見を聞く機会に恵まれていますが、およそ全ての男性が「既読スルーや未読スルーに対する催促のLINE」をかなり強めに嫌悪しています。

LINEの返信を待てない人は相手のタイミングとか気持ちとかよりも、「返信ほしい」という自分の気持ちを優先させる自分勝手な子。

LINEに限らず、あらゆる場面で平気で自分を一番にしてもらわないと我慢ができないタイプなんだろう。

「たかがLINEを一回催促したくらいで大げさな……」と思うかもしれませんが、根本的な性格こそ、些細な行動ひとつに表れるものですので、この思考回路は十分に理解できます。

「催促ダメ、ゼッタイ」と頭ではきっとみなさんわかっていると思いますが、この機会に、改めて頭に叩きこんでください。

「ありがとう」がないはずがない

「お礼が言えない子は、基本的にデートの満足度が低くて、また会いたいってなかなか思いにくいです」(通信/25歳)

少し意外な着眼点に感じるかもしれませんが、「デートのときに、きちんと『ありがとう』を伝えられる」というのは、男性が女性に対して求めるデートの基本中の基本のマナーです。

これまでにハウコレでも何度か書いていますが、男性は女性とデートをするとき、「おもてなしをする」「喜ばせる」「楽しませる」など、"その女性に何かをしてあげる"ことを主眼に置いています。

お店を予約するのも、面白い話をするのも、ごちそうをするのも、さりげなく車道側を歩くのも、重い荷物を持つのも、「寒くない?」「暑くない?」と気にするのも、全部がそうです。

男性は、デート中、女性から「ありがとう」と言ってもらいたい瞬間がたくさんあるのです。

もちろん細かい気遣いや心配りもありますので、ひとつも漏らさず「ありがとう」を伝えましょう、というのはいくらなんでも高すぎる目標ですが、もしもあなたが、デート中、ただの一回も「ありがとう」と言っていないんだとしたら、「極端」かもしれない可能性を疑ってほしいです。そして次からは、「ありがとう」をなるべくたくさん言えるように彼の行動にもっとよく目を向けるようにしてください。

「お客さん」ではありません

「デートは彼氏任せで全然いいと思うけど、彼氏に任せて、お店のチョイスが微妙だったりしたときに文句を言ったりするのは違うと思う」(エンジニア/24歳)

とても奥手で、全部女性側に決めてもらわないと何もできません歩く方向も決められません、という男性もまれにはいるでしょうが、そういうレアすぎる男性のことは想定しなくてもOK。

しかし、「自分は"お客さん"ではない」ということだけは、心の片隅に置いておく必要があります。「私はおもてなしをされるお客さんなんだ」と勘違いをしてしまうと、彼のデートプランが微妙なときにイライラしたり、「このお店……」みたいな態度をとってしまうことになりかねません。

ですが、いくらデートを彼に任せるといっても、あくまで「デートはふたりで作るもの」という原則だけは変わりません。彼に任せた結果、トラブルや失敗が起こっても、「お前ダメやんか」と"お客さん"目線で批判するんじゃなくて、「ここは私がフォローする番!」と当事者目線で頑張る必要があります。

これが、忘れがちだけど、実はすご~く大切な「普通」と「極端」の境界線かなと思います。


積極さは大事。でも……

エッチのとき、マグロになるのは、言うまでもなく「極端」です。
だからエッチでは、なるべく彼だけじゃなく彼女からも積極的に「あれしたい」「これしたい」という気持ちをもって、それを行動に移すようにしてあげることが、男性の求める「普通」さへの近道です。

ですがここでひとつ覚えておいてほしいのが、「プロっぽくならないようにすること」です。

すごく男性経験が豊富だったり、あるいはネットなどでエッチに関する情報収集にいそしみすぎると、ときおり、エッチ中の言動が「プロ」じみてくることがあるんです。

「ねえ、そのテク、誰に教わったの?少なくとも、俺は教えてないよね?」みたいなことを言われてしまわないようにしようということです。

基本的に男性が求める「普通にエッチな子」は、「エッチのスキルや経験は俺の方があるんだけど、俺とのエッチが好きだから、『どうしたら気持ちいい?』『これ気持ちいい?』とか聞きながらいろいろと頑張ってくれる子」です。「俺がAVの中でしか見たことがないような超絶技巧を、さも手慣れた手つきで次から次へと炸裂しまくる子」ではありません。

手料理でも同じことが言えるのですが、男性にとっては「プロ級」よりも「素人なりに、彼のために頑張ってみた」くらいがもっとも愛おしく、かわいいのです。ぜひ覚えておくこと。

こうやって少しずつ分解してみると、「普通の子」の輪郭が少しずつ見えてきたような気がしますね。私自身、この記事を書くに当たっていろいろな男性の意見を聞いていて、とても参考になりました。「普通の子」というとあまり面白味や新鮮さのない女性をイメージしがちですが、実はいろいろな側面でよくバランスが取れていて、「たしかに、こりゃ愛されるわ」とうなずけます。

もしも自分に足りなさそうな「普通」要素があれば、ぜひこの機会に補ってみてくださいね。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

関連記事