2013.10.28 更新PR

血液型別おすすめ食材は?ダダモ博士の「血液型ダイエット」


最近ブームになっている血液型ダイエット。血液型ダイエットの第一人者である自然療法医ピーター・J・ダダモ博士は、自然療法の研究結果と臨床研究から、「血液型によって、かかりやすい病気も、とるべき食事や運動も違ってくる」という結論に達しました。
普段行っているダイエットに、“血液型に合ったもの”という要素をプラスし、健康的に痩せることが出来るのです。というわけで、今回は血液型別の食事法をご紹介します!
A型は農耕民族がルーツといわれており、野菜や穀物が体に合っています。また、胃酸と消化酵素が分泌されにくいので肉や魚を消化しにくいのが特徴です。乳製品も合わないのでなるべく摂らない方がいいでしょう。A型の人は昔ながらの和食が体に合うようです。

A型にあった食材は…
濃い緑の野菜(ほうれん草、ケール、ブロッコリー、かぼちゃ等)、にんにく、タマネギ、生姜、大豆製品(納豆、豆腐、味噌、小豆等)、鮭、さんま、サバ、いわし、パイナップル、ベリー系

A型が避けたほうがいい食材は…
赤身肉(牛肉、ラム等)、乳製品、小麦製品、キャベツ、ナス、シイタケ、うなぎ、エビ、イカ、ホタテ、バナナ、マンゴー、パパイヤ、ココナッツ、コーン油
マイペースで、新しいものや楽しいものが大好きなB型は遊牧民族がルーツといわれており、高い免疫力と消化酵素の分泌がとても活発で、幅広く食事を楽しめるのが特徴です。移動に適したスタイルの食生活に基本的な適性を持っており、乳製品を中心に青菜、肉、卵、レバーなどを積極的に摂るのがオススメです。B型の人は好き嫌いがハッキリしているので、同じものばかり食べる傾向があります。食事は好き嫌いをせずバランス良く食べましょう!

・B型にあった食材は…
赤身の肉(牛肉、ラム等)、鮭、さんま、イワシ、ひらめ、マイタケ、パプリカ、しいたけ、ほうれん草、ベリー系、さくらんぼ、苺、バナナ、乳製品もOK

・B型が避けたほうがいい食材は…
鶏肉、コーン、ピーナッツ、レンズ豆、蕎麦、ゴマ、アボカド、ココナッツ、柿、カシューナッツ、へーゼルナッツ、ピスタチオ
AB型は最も新しい血液型。太りやすい、体質に合わない食材はB型と似ているのが特徴です。AB型は、A型とB型の特徴を併せ持つため複雑で不安定なのが特徴です。全体的にバランスよく食材を摂るのがベスト。

・AB型にあった食材は…
大豆製品(味噌、納豆、豆腐など)、マグロ、鮭、さんま、サバ、いわし、ほうれん草、しいたけ、ブロッコリー、にんにく、ぶどう、レモン、グレープフルーツ、ベリー系、スイカ、低脂肪の乳製品

・AB型が避けたほうがいい食材は…
鶏肉、加工肉、コーン製品、蕎麦、ゴマ、へーゼルナッツ、バナナ、オレンジ、柿、ざくろ
人間の原始の血液型といわれるO型は狩猟生活の名残をその消化器官、免疫系に残していて、消化酵素が豊富にあり胃酸の分泌も盛んです。反対に農耕・牧畜文化のものは苦手なので乳製品や穀物の消化が苦手です。痩せやすい体質になるには、高タンパク質+炭水化物少なめな食生活がベスト。

・O型にあった食材は…
赤身の肉(牛肉、ラム等)、タラ、ブリ、青魚、海藻類、タマネギ、ほうれん草、オクラ、ブロッコリー、ベリー系、プルーン

・O型が避けたほうがいい食材は…
小麦製品(特にパン、ケーキ、パスタなど)、タコ、乳製品、カリフラワー、きゅうり、しいたけ、梨、アボカド、ココナッツ、オレンジ、カシューナッツ、ピスタチオ
いわれてみれば、A型の私は魚やお肉を食べるとなんとなく体が重くなったように感じる気がします。しかし「絶対これを食べる」、「これを避ける」と気負って生活するとストレスが溜まるので、ランチメニューを選ぶ時などの参考程度にして頂ければと思います。

(佐々木仁美/ハウコレ)

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