
2020.04.23 更新
男性に「この子、男慣れしてないんだな」と思わせるためのテクニック
男性は、女性を見る上で一番気にしているのが、自分と釣り合うかどうかです。気になる女性に相手にされなかったり、「こんなもんか」と思われるのが怖くてたまりません。自分の実力、つまり経済力や、経験値で戦える相手なのかどうか常に見極めています。それを踏まえた上で言うと、モテるのは、「男慣れしていなそうな女性」です。
今回は、男性に男慣れしてないと思わせるためのテクニックをご紹介したいと思います。
1.初対面はぎこちなく
男性は、初対面で恋愛対象に入るかどうか見極めようとしています。デートに誘っていいのか、連絡先を聞いていいのか。そこで、初対面で女性の方からグイグイ話してきたり、急に距離を詰めすぎると、「この子がここまで踏み込んで来れるのは男慣れしてるからじゃ?」と男性は警戒してしまいます。コミュニケーション能力が高く、男性との距離の詰め方がうまいと、その場では仲良くなれますが、恋愛対象かどうかの視点では、男性は怖気付いてしまいます。初対面では、そこまで飛ばさずに仲良くなりすぎないけど、あなたに対して好意的ですよという雰囲気を伝えましょう。
2.下ネタに困る
男性は、下ネタの返しやあしらい方を覚えている女性に対して、その場では楽しそうにやりとりしていますが、確実に本命から外れて行きます。軽そうだし、品がない。もし彼女になっても、他の飲み会でこんな下ネタに付き合っていると思うと辛くなります。
本当に困って、どうしたらいいのかわからず顔を赤らめたり、「〇〇さん助けてよ」という顔をされると一発で「この子の味方になってあげなきゃ!」という決意が生まれます。返し上手になる必要はありません。
3.「こんなの初めて」感を装う
男性がデートに連れて行って、奮発したり考え抜いたデートプランでも女性が驚かなかったり目をキラキラさせていないとショックを受けます。「もっと年上のデキル男と付き合っているから、自分のプランでは満足させてあげられないのかな」と不安になります。
男慣れしていない感じを出して、「こんなデート初めて」というリアクションを続けましょう。そのリアクションこそ求められているものです。「こんなデートいくらでもこなしてきたわ」というような、すれた女性と付き合いたいと思う男性はいません。
4.ボディタッチには必然性を
ボディタッチは現在でも有効な、普遍的恋愛テクニックですが、すればいいと言うものではありません。触ることに必然性がないと、「こいつは俺にアピールしようと触っているのか」と、あざとさに気がついてしまいます。あくまで仕方がなくさりげなくするというのが鉄則です。怖がるときや、道を誘導するとき、こけそうになったとき。そういうタイミングだと男性はドキドキするので、必然性を持たせてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
男性は、自分のプライドが傷つかないように必死にリスクヘッジをしてきます。男慣れしている女性を喜ばせようと頑張るより、男慣れしていない女性を見つけようとするのが男です。みなさんも、付き合いやすい喜ばせがいのある女性を演じましょう!
(白武ときお/ハウコレ)