
2014.03.17
オシャレ顔の新定番! ピンクレッドリップ
もはや、オシャレ女子の定番リップカラーと言えば「赤リップ」。薄めメイクに赤リップ、すっぴんに赤リップなど、オシャレな人は自分流に赤リップを使いこなしていますよね。でも、もしかしたらまだチャレンジできてない人もいるのでは? もはや定番化してきた今だからこそ、試し時。初心者でも安心なオシャレテクニックを伝授しちゃいます。
1-1.リップクリームを足して潤い質感重視

赤リップ初心者さんに特におすすめなのが、“リップクリーム”。色がダイレクトにつきやすい赤リップには抵抗がある人も、リップクリームのみずみずしい質感をプラスすれば中和されて使いやすくなるはず。まずは、手の甲に「リップクリーム」「赤リップ」「青みピンクリップ」を人差し指の指先分くらいだけとり、混ぜ合わせます。
1-2.ブラシで丁寧にオン

混ぜ合わせたリップカラーをリップブラシにとり、唇の輪郭に沿って丁寧に塗っていきます。全体に塗り終わったら完成。ちょっぴり潤い感のある、赤リップメイク。カジュアルなので、初心者の人にも使いやすくておすすめですよ。
続いては、ちょっとクールなマット質感リップメイクを紹介します。
2-1.リップは2色使いで

先ほどと同じように手の甲に、「赤リップ」「ピンクリップ」を人差し指にとり、混ぜ合わせます。この時に、リップクリームがない分伸びがよくないので、さっきよりも少し大めにとるようにしてください。
2-2.指先でポンポンつけ

混ぜ合わせたリップカラーを、そのまま人先指でオン。先ほどとは反対に、あまり輪郭を作らないように意識しながら、真ん中にポンと乗せ、左右に広げていくようなイメージ。丁寧に塗るよりも、無造作に塗るようにしてください。また、左右とも唇の端は塗らなくてOK。塗らないことにより、立体感が生まれますよ。
仕上がりはこんな感じ▼

最後に

初心者でも簡単にできる赤リップメイクいかがでしたでしょうか?
ちょっとピンクを加えるだけで、赤リップが強調されすぎず今年っぽい雰囲気が演出できます。赤リップというと、どうしてもマット質感のものを想像しがちですが、リップクリームやピンクを混ぜてカジュアル感を出すのも◎。自分の顔に似合うような、赤リップメイクを見つけて、オシャレ顔にトライしてみてくださいね。
(ヘアメイク:弾塚凌)
(モデル:東紗枝)
(撮影:渡邊明音)