2020.03.02 更新PR

長男と末っ子の攻略法は別!「長男の彼」をオトす方法

恋愛において血液型の相性があるというのは有名な話ですが、血液型以上に影響していると思うのが「兄弟タイプ別の相性」です。

様々な夫婦やカップルを見てきた元女探偵である筆者が、長男タイプの男性をオトす方法をお教えします。
男性ばかりに囲まれた中で育った長男タイプの男性は、一般的にとてもお母さんを大事にする傾向があります。マザコンということではなく、男性ばかりに囲まれた中のたった一人の女性であるお母さんを守ろうという意識が働くので、正義感が強いのもこのタイプです。女性が身近にいる環境で育っているわけではないので、チャラチャラした性格にはなりにくいですが、女性に優しく、困っている人を見ると放っておけない傾向があります。

ですから、このタイプの男性には悩みを相談したり、彼が得意な分野で積極的に頼ったりするとうまくいくでしょう。
「上に女兄弟がいて、長男であり末っ子」というタイプよりも、女性の扱いに慣れていないのがこのタイプ。
上に強い姉達がいる末っ子タイプは、日々どう女性の機嫌をとるかの修業をさせられているようなもの。一方で、下に妹がいる長男タイプはそんなに女性慣れしていない男性が多いのです。妹の扱いをどうしていいか分からなかったり、過保護になってしまったり。1番身近な女性でもある妹との距離感がうまく掴めていない男性は、奥手な傾向があります。

女の子の気持ちを察して行動したりするのは決して得意ではないので、むしろ女性の側からリードするくらいの方がうまくいくでしょう。
一人っ子は親の性格、育て方の影響を最も大きく受けています。
マザコンになったり、逆に親と険悪だったり、と極端な関係性が現れる事が多いのもこのタイプ。もちろん、一人っ子だからといって皆が皆そうだというわけではありませんが、甘やかされてワガママに育っている場合もあります。

このタイプへの有効なアプローチは、彼が一人っ子だと分かったら、両親のことをよく聞いてみること。その上で作戦を立てる事です。

両親のどちらが好きで、どういう部分を尊敬しているのか、小さい頃どんな育てられ方をしたのかなど興味を持って聞いていくと、彼がどんな扱いをされることを好むかが見えてくるはず。親が過干渉だったのであれば、束縛されないような自立した女性を好むかもしれません。話す内容だけではなく、両親のことを話す彼の表情を見ていると、彼が理想とする女性がなんとなく想像ができてくるでしょう。
恋愛や結婚における性格は、その人が持って生まれた性質よりも、育った環境や置かれた状況がかなり影響するように思われます。私が見てきたケースでも、長男×長女の組み合わせは我慢し過ぎて爆発したり、ぶつかりあってうまく行かないケースが多かったのです。気になる男性の兄弟タイプをチェックして、恋愛に役立ててくださいね。

(上岡史奈/ハウコレ)
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