
休日だからお出かけしようと誘っても、「めんどくさい」何もしたがらない彼氏→彼を置いて、1人で満喫したらw
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せっかくの休日、どこかへ出かけたいと思うのは自然なこと。けれど、彼に声をかけるたびに返ってくるのは「めんどくさい」の一言ばかり。最初は仕事で疲れているのだろうと理解していましたが、次第にその言葉が胸に重くのしかかるようになりました。そんな私が、ある日思い切った行動に出たときのお話です。
「めんどくさい」が口癖の彼との休日
彼と付き合い始めて一年が経った頃、私はある悩みを抱えていました。休日になるたびに「どこかへ行こうよ」と誘っても、彼の返事はいつも同じ。「めんどくさい」「家でゆっくりしたい」——その言葉が当たり前のように繰り返されるのです。
平日は忙しく働いているのだから、休日くらいゆっくりしたい気持ちはわかります。でも、たまには一緒に出かけて、二人で思い出を作りたいと思うのは、わがままなのでしょうか。彼がソファでスマホをいじっている横で、私は窓の外の青空を眺めながら、小さなため息をつくことが増えていきました。何度話し合っても変わらない状況に、少しずつ寂しさが募っていったのです。
彼を置いて、1人で満喫
その日も、朝から晴れた気持ちのいい休日でした。「今日は新しくできたカフェに行ってみない?」と誘った私に、彼はいつものように「めんどくさい、お前だけ行ってくれば」と返しました。
その瞬間、私の中で何かが吹っ切れました。「わかった。じゃあ私、一人で楽しんでくるね」。そう言って、本当に一人で出かける準備を始めたのです。彼は少し驚いた様子で「え、マジで行くの?」と聞いてきましたが、私は笑顔で「うん、待っててね」とだけ答えてドアを開けました。振り返らずに歩き出した瞬間、不思議と心が軽くなるのを感じました。
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一人の時間が教えてくれたこと

























