
休日だからお出かけしようと誘っても、「めんどくさい」何もしたがらない彼氏→彼を置いて、1人で満喫したらw
恋愛
一人の時間が教えてくれたこと
一人で向かった先は、ずっと気になっていたカフェ。窓際の席でゆっくりコーヒーを飲み、そのあとは近くの雑貨屋さんを覗いて、公園のベンチで読書を楽しみました。気づけば、とても充実した時間を過ごしていたのです。
楽しそうな写真をSNSにアップすると、しばらくして彼から「今どこにいるの?」と連絡が届きました。私は「○○カフェだよ、すごくいいところだった」と返信。すると彼から「なんか楽しそうだな」とメッセージが。家で一人になった彼が、私の不在を少し寂しく感じてくれていたのかもしれません。一人で過ごす時間の大切さとともに、私は彼に小さな"喝"を入れることができたのだと実感しました。
そして...
夕方、家に帰ると彼がソファから立ち上がって迎えてくれました。「なんか、楽しそうでよかった。……次は俺も一緒に行こうかな」。その言葉を聞いて、私は思わず笑顔になりました。
あの日から、少しずつ彼の態度に変化が見られるようになりました。相変わらず家でのんびりする休日もありますが、「来週どこか行く?」と彼のほうから聞いてくれることも増えたのです。私が一人でも楽しめると知ったことで、彼も「一緒にいる時間」の価値を感じてくれるようになったのかもしれません。
無理に引っ張り出そうとするのではなく、自分自身が楽しむ姿を見せること。それが、私たちの関係をより良い方向へ導いてくれました。今では、二人で過ごす休日も、それぞれの時間も、どちらも大切にできるようになっています。
(20代女性・事務員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























