
彼「サプライズでホテル取った」→チェックインで判明した"予約人数"に背筋が凍った
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「サプライズでホテル取ったから、週末空けといて」彼からそう言われたとき、私は素直に嬉しいと思いました。付き合って1年の記念日が近づいていたこともあり、彼なりのお祝いなのだろうと心が躍ったのです。けれど、チェックインで判明した"予約人数"と、その後に繰り広げられた光景が、私の気持ちを完全に冷めさせることになりました。
まちに待った「サプライズ旅行」
彼がサプライズ旅行を提案してくれたのは、交際1年の記念日を2週間後に控えた頃のことでした。「行き先は当日まで秘密」という彼の言葉に、私はまるで子どものようにワクワクしていたのを覚えています。
普段はあまりロマンチックなことをしないタイプの彼。それだけに、今回のサプライズには特別な思いが込められているのだろうと、勝手に想像を膨らませていました。新しいワンピースを買い、当日に備えてネイルも整えて。二人きりの甘い時間を夢見ながら、期待に胸を高鳴らせて当日を迎えたのです。
フロントで告げられた"3名"という言葉
当日、彼の車に乗って連れて来られたのは、山間の温泉リゾートホテルでした。エントランスをくぐり、彼がフロントで手続きを始めます。私は少し離れた場所でロビーの雰囲気を眺めていました。
その時、フロントスタッフの声がはっきりと聞こえてきたのです。「○○様、3名様でご予約ですね。もうお一方は後からいらっしゃいますか?」と。私と彼の二人旅のはずなのに、なぜ3名なのだろう。困惑する私をよそに、彼は「もうすぐ来ると思います」と平然と答えました。そして数分後、ロビーの入口に見覚えのある女性の姿が現れたのです。彼の母親でした。
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目の前で繰り広げられた"親子の世界"


























