
夫が「母さんは弁当に冷凍食品を使わない」と言うので、義母に聞いてみたら…
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義母から届いた温かな言葉
「息子がなにか言ったのね?」義母は電話越しに静かに尋ねました。私が言葉に詰まっていると、「あの子、昔から思い込みが激しいところがあるから」と苦笑いする声が聞こえてきます。
そして義母は、こんなふうに続けてくれました。「お弁当を作ってもらえるだけでありがたいことなのにね。冷凍食品だって、今は本当においしいものがたくさんあるでしょう?使えるものは使って、お母さん自身が元気でいることが一番大事よ」と。その言葉に、張り詰めていた心がふっとゆるむのを感じました。
その後、義母から夫に連絡があったようです。夫は気まずそうな顔で「母さんに怒られた」とつぶやきました。
そして...
その夜、夫は珍しく神妙な面持ちで「毎朝ありがとう。俺、全然わかってなかった」と頭を下げました。謝ってほしかったわけではありません。ただ、私の日々の努力を少しでも評価してもらえたなら、それで十分でした。
翌朝、私はいつもより少しだけ気持ちを楽にしてお弁当を作りました。冷凍食品も、手作りのおかずも、どちらも家族を想う気持ちは同じ。完璧を目指さなくていい。そう思えるようになった私の朝は、少しだけ穏やかなものに変わっていったのです。
(30代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























