
会計のたびにトイレに逃げて友人に払わせていた私→ある日、友人が会計時に席を立ち始めて
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会計の時間になると、自然と席を立ってしまう癖がついていました。悪いことだとわかっていたのに、やめられなかった。これは、ずっと友人に甘え続けていた私が、その報いを受けた日のお話です。
最初は本当に偶然だった
大学時代からの友人とは、月に一度ランチをする仲でした。ある日、本当にトイレに行きたくて席を立ったことがありました。戻ってきたら、友人がもう会計を済ませてくれていたのです。「ごめん、今度返すね」と言いました。本当に返すつもりでした。 でも、次に会ったときには忘れていて、また同じことが起きました。そしてそれが、いつの間にか習慣になっていたのです。
罪悪感と甘え
悪いことをしている自覚はありました。でも、友人は何も言わない。だから大丈夫だと、都合よく解釈していました。「今度返すね」と言えば許される気がしていた。LINEで「この前の分、今度でいいから」と言われても、「次会ったときにね」とごまかす。そんなことを繰り返していました。 友人の優しさに甘えていたのだと思います。何度も何度も。自分がどれだけ卑怯なことをしているか、見て見ぬふりをしていたのです。
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先に席を立たれた日























