
性別発表で露骨にがっかりする夫→その場で家族全員を敵に回した話
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妊娠中の楽しみのひとつでもある、赤ちゃんの性別発表。家族みんなで喜びを分かち合えるはずのその瞬間が、思わぬ形で凍りつくことになるとは。
今回は、性別発表パーティーで夫が見せた態度に、その場にいた全員が絶句してしまったというエピソードをご紹介します。
待ちに待った性別発表の日
妊娠5カ月を迎えた私は、両家の家族を招いて性別発表パーティーを開くことにしました。夫の希望もあり、それまで性別は誰にも伝えず、この日のために取っておいたのです。
会場には手作りの飾り付けを施し、性別が分かるケーキも用意しました。準備はほとんど私ひとりでしたが、夫の喜ぶ顔が見たくてがんばりました。
「男の子かな」「女の子かな」と、集まった家族たちは和やかにおしゃべりを楽しんでいます。私自身、どちらの性別でも元気に生まれてきてくれればそれだけで十分でした。夫も私と同じ気持ちだと思っていたのです。
ケーキ入刀の瞬間、夫の顔が曇る
いよいよケーキカットの時間になりました。家族全員がスマートフォンを構え、今か今かとその瞬間を待っています。私と夫で一緒にナイフを入れると、中から現れたのはピンク色のスポンジ。
「女の子です!」
私が発表した瞬間、歓声が上がりました。ところが隣にいる夫の様子がおかしいことに気づいたのです。笑顔が消え、あからさまに肩を落としていました。
そして小さな声で、けれどしっかり聞こえる声量でこうつぶやいたのです。
「……マジか。女の子か。」
私は一瞬、自分の耳を疑いました。
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凍りついた空気と、義母の一喝
























