彼氏の携帯に女性の写真?長続きする対処法とは
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PR■予想外の真実腹を決める
結局3日後に、A子さんは腹を決めて彼に話をしました。「この前、写真を見ちゃったんだよね」と。
ピンと来ていない彼。「食事中の女性の写真あったよね? ショートカットの」。そこで初めて「……あぁ!」と理解した様子。
彼女はあくまで冷静に、人の写真を撮らないあなたが女性の写真を撮っていて驚いたこと、撮りたくなったんだとショックを受けたこと、などを語りました。
すると、彼はため息をつき、一瞬うなだれました。その後、顔を上げて話を始めました。
彼女は同じ部署の後輩。たまたまタイミングが合って、一緒にランチに行った。写真を撮ったのは、別の部署にいる男性に送るため。
「え?人に話すほど気に入ってるってこと?」と戸惑いつつ、A子さんは動揺しましたが、黙って話を聞きます。
その男性には意中の女性がいて、「たぶんお前と同じ部署」と言っていた。あ、もしかしてこの子?と一緒にランチをしながら彼は気付き、「今、例の子と一緒」と男性にメール。すると「写メを!」と切望されたので、本人の承諾を得て撮らせてもらったのだそう。
■彼の反応、彼女の対応
そうだったのか……。事の次第を知った彼女は気が抜けたと同時に、「紛らわしいことすなーー!」と、彼とその男性に文句を言いたくなりました。が、話し終えた彼の様子を見て、その欲求は鎮火。彼が予想以上に意気消沈していたからです。
「……良くないね」と彼。「え?」と問うと、「こういう行動でA子を悲しませたことが。もう女性の写真は撮らないし、他の人にも送らない。この写真も削除する」と彼。
「いや、そこまでしなくても。でも恋愛は当人同士に任せた方がいいかもね?」とA子さんが言うと、彼は「そうだね」と頷き、自ら写真を削除。一件落着しました。
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■流すべきときと、早急に話し合うべきときがある