彼氏がウソをついたとき【許すor許さない】必ず確認しておきたいこと
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PR許してもいいウソって?
夫婦なら隠せない部分ですが、恋人同士であれば実家や両親の話は、必ず教えなければいけないものではありません。また、中高生時代にどんなキャラだったのか、モテたのかどうかも、社会人になれば思い出話としか扱わないでしょう。
そうした『二人の関係に直接の影響を与えないもの』についてウソを言ったとしても、彼をそれほど責める必要はないと思います。
高校時代はネクラ少年だったのを隠したくて、「けっこうモテた」と言うのは、なんだかカワイイとすら思えるのでは?
また、過去の恋愛歴にウソがあった場合、それが今カノを傷つけないためであれば、責めることはありません。たとえば、元カノが今カノと知り合いだとか、かつては奔放に女遊びをして経験人数が多いけど、今は更生しているから本当の数を言いたくないなど。今カノを不快にさせないためのウソなら、許容範囲じゃないでしょうか?
【許すor許せない】の境界線は人それぞれ
恋人がウソをついた時、「許せない」と感じる境界線は、人それぞれ。誰にも共通するラインがあるとすれば、それは人としてもはやダメなラインだと思います。
たとえば、学歴や職歴がデタラメだとか、デートのたびに財布を忘れたとウソを言って彼女にお金を出させるなど、人間として信頼してはいけないタイプでしょう。
それ以外の微妙なウソについては、苦しくても許して付き合い続けるか、潔く別れを決意するかは、自分次第。
他人が許せないと言っても、自分は受け入れられるならそれでいいでしょうし、他人が「しょうがない」と許しても、自分が拒否してしまうならそれでいいんです。
また、恋心が勝って彼を許した後に、「やっぱりムリ」と別れるのもアリですから、決断のタイミングだって一度きりじゃありません。
男女関係はいかに許し合えるかが長続きの秘訣、なんていいますが、とにかく許せばいいというわけではないでしょう。許すのか・許さないのかの判断は、自分の心によく問いかけて、ムリのないようにするのがベストです。(沙木貴咲/ライター)
(ハウコレ編集部)