メリットがいっぱい!手を繋いで寝る男性の心理とその効果
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PR恋人や夫婦が手を繋いで寝ることの効果
カップルや夫婦が寝るときに手を繋ぐことには、沢山の効果があるといわれています。その効果をいくつかご紹介しましょう。
1.仲のよい証拠
仲のよくないカップルや夫婦が、手を繋いで寝るなんてことはほぼありませんよね。
ふたり並んで横になり、手を繋いで寝るということは、ふたりがなかよしである証拠。そしてその仲のよさを互いに確認できる行為でもあります。
2.緊張をほぐし安心感を与える
横になりながらも、手を繋いで相手に自分の手のぬくもりや自分がずっとそばにいることを伝えることで相手の緊張や不安をほぐし、安心感を与えてぐっすりと眠らせることができるという効果もあります。
相手が怖い夢を見て夜中に目が覚めてしまっても、まだ手を繋いでいることで安心感を与えることもできます。手を繋いで寝ることで、同じ夢を見られるような気持ちになるという人も。
3.安心して眠れる
相手の緊張をほぐし安心感を与えるということは、自分も同じように相手に安心感をもらえるということです。指先の感覚はとても敏感なものです。
手を繋いで寝ると、自分と相手の手から血液の流れる音や体温が伝わり合いますし、それが混ざり合ってお互いの身体までひとつになったような深い安心感を得ることができます。安心して深く眠れるようになることで、手を繋いで寝ると寿命が延びると言われることも。
手を繋いで寝ることは健康にも繋がっているんですね。
4.満たされる
手を繋いだまま寝ると、言葉にはしなくても相手の気持ちがわかってくることもあります。相手の自分への愛情や、慈しみが繋いだ手からどんどん伝わって、眠りにつく頃には心が満たされていることも。
抱きしめられるよりも手を握り合う方が満たされるという人もいます。
相手の指と自分の指を絡ませたり、相手の大きな手に包まれたりすることでハグよりも密着しているような気がするのかもしれませんね。
5.ケンカや気まずい雰囲気をほぐす
寝る前に喧嘩をして、気まずい雰囲気になっていたとしても、いつも寝る時に手を繋ぐ習慣があればそれをしないでは眠れませんよね。
どんなに喧嘩をしたあとであっても、手を繋いで眠る習慣のおかげで手を繋がざるを得ない状況になり、結局はいつも通り手を繋いで、気まずい雰囲気も自然にほぐれていくことがあります。
また、どちらかが「ごめんね」という言葉のかわりに手を差し伸べて、手を繋いで寝ることで何も言わずに仲直りできることも。
6.セックスレス予防に
普段から手を繋いで歩くことが多かったり、寝るときによく手を繋いだりする夫婦やカップルはセックスレスになりにくいと言われています。
セックスレスはスキンシップ不足が原因になることが多いので、普段から手を繋ぐというスキンシップをしあうことが、セックスレスの予防に繫がるのです。
また、お互いを異性として見られなくなることもセックスレスの原因になるともいわれていますが、手を繋いで歩いたり、寝たりすることで愛情表現をし、気持ちを確認しあうこともセックスレスの予防には非常に大切なことです。
付き合ってないのに手を繋いで寝る男性心理
夫婦やカップルであれば、手を繋いで寝ることも全く不思議ではありません。しかし、たまに付き合っていないのに手を繋いで寝たがる男性もいます。
最近はソフレといって、恋愛関係ではなくても添い寝だけをするという新しい男女の関係もありますし、付き合っていないのに共に寝る機会はあるかもしれませんが、手を繋いで寝る、という行為はまた別です。そこにはさまざまな男性心理が隠れていることも。
1.手を繋いで拒否されないか確認
手を繋ぐというのは男女の最初のスキンシップです。
付き合っていないのに手を繋いで寝ようとするということは、まず手を繋ぐというスキンシップ自体を拒否されないかどうかの確認がしたいという気持ちがあります。普通につなぐところから、わざわざ恋人つなぎに変えてくる場合もあります。
つまりは何かしらの探りを入れられている状態であるということですね。
2.キスやそれ以上できるかの確認
手を繋いだまま寝ることで、その後手を繋ぐだけではなくキスやそれ以上の触れ合いができるかどうかを確認しているという男性もいます。
オッケーなのかダメなのかを手を繋いだ雰囲気で判断したり、手を繋いだ感覚で、お互いの肌が合うかを確かめたいという場合ももちろんあります。
手を繋ぎながら手のひらを指先でくすぐってきたり、もぞもぞと繋いでいる手以外の部分まで絡ませようとしたりと少し性的なアピールがある場合は間違いなくキスやそれ以上を狙っていると思ってよいでしょう。
3.好きだというアピール
好きだと言葉にして伝えることがなかなかできずに、付き合ってはいないけれど一緒に寝るというのを何度も繰り返してしまう男性もいます。しかし、ただ一緒に寝るだけではなく、手を繋いで寝たがるのは、好きだという気持ちのアピールかもしれません。
手を繋いで寝るというのは眠りについたあとも離れたくないという気持ちの表れです。こんなにも離れずにいるのだから、もうほぼ付き合っているような状態なのだと相手に伝えたいという可能性も。
4.心と身体の距離を縮めたい
もっと親しくなりたい人とは握手をして打ち解けたりしますよね。それと同じように、親しくなりたい相手と一緒に眠っている時に手を繋ぎ、お互いの肌の感触やぬくもりを共有して
心も身体も親しくなりたいと思っている場合もあります。
手を繋ぐという行為は肉体的接触としてのハードルが低いわりに、安心したり癒されたりして心が通じ合いやすいスキンシップのひとつです。心と身体の距離を縮めるために、まず手を繋ぐという男性もいます。
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付き合ってない人に手を繋がれたときの対処法