まだ付き合って3ヶ月なのに...。「短期間でフラれる女性」の原因
失恋・復縁
小林 リズム
1.恋愛依存ぎみ
「サバサバしたいい子だと思っていたのに、付き合ったら恋愛依存っぽかった。夜中に電話がかかってきて“今すぐ会いに来て”とか、メールの返事をしないと催促とか、身が持たないなと思った」(20代/学生)
友達関係のときは、さっぱりした性格だったのに、付き合うとなるとがらりと豹変。これは、「付き合う」ということで彼からの好意を確信できると、彼にベッタリ甘えてしまうという女子にありがちかも。
四六時中恋愛のことを考えて、彼が今なにしているのかを事細かくチェックしてしまう恋愛依存ぎみの彼女は、付き合う時間が長くなればなるほど彼を疲れさせていきます。彼への依存度が高くなることで、「彼の気持ちが冷めたらどうしよう」という不安も大きくなるもの。でもそれを彼にぶつけるのはマイナス。彼に不安を埋めてもらうと思わないように、自分の気持ちは自分でコントロールできるよう意識しましょう。
2.すべてを見せてしまう
「とにかく好き好きアピールがすごくて、自分のことをなんでも知ってほしい!話したい!っていう感じだった。今までの恋愛経験とか交友関係も全部知ってしまって、一緒にいてもなんだかつまらなかった」(20代/金融)
特に恋愛の最初のうちは、「相手を知りたい」という好奇心が大きな原動力。それを彼に感じさせる間もなく自分からすべてオープンにしてしまっては、彼はあなたに興味を失ってしまいます。ドキドキを持続させるためには、相手にも愛情を注いでもらう隙をつくることが大切です。そのためにも、過去の恋愛経験や交友関係など、全部を彼に見せようとするのはやめましょう。
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3.彼色に染まりすぎる