
マッチングアプリで意気投合した彼「誠実が取り柄」→初デートで発覚した“ある嘘”
コラム
マッチングアプリでの出会いが当たり前になった今、メッセージのやり取りで「この人なら信頼できそう」と感じることは珍しくありません。Mさん(30代)もまた、あるお相手との会話に心が弾んでいました。しかし、いざ初デートを迎えたとき、彼女は思いもよらない現実と向き合うことになったのです。
「誠実さが取り柄です」という言葉に惹かれて
Mさんがマッチングアプリを始めたのは、仕事が落ち着いてきた頃のこと。友人の勧めもあり、「まずは気軽に」という気持ちで登録しました。
そんな中、Tさんという男性からメッセージが届きます。プロフィールには「誠実さが取り柄です。嘘のない関係を築きたいと思っています」と書かれていました。その言葉に好感を持ったMさんは、返信を送ることに。
やり取りを重ねるうちに、Tさんの丁寧な言葉遣いや、こちらの話に耳を傾けてくれる姿勢に安心感を覚えていきました。「この人となら、いい関係が築けるかもしれない」。Mさんの中で、少しずつ期待が膨らんでいったのです。
待ち合わせ場所で感じた小さな違和感
初デートの日、Mさんは約束の駅に少し早めに到着しました。緊張しながら周囲を見渡していると、一人の男性がこちらに向かって歩いてきます。
「Mさんですか?」
声をかけてきたその人を見て、Mさんは一瞬言葉を失いました。プロフィール写真とは明らかに印象が違っていたからです。写真では30代前半に見えた彼ですが、目の前にいるのはどう見ても40代後半ほどの男性。髪型も体型も、画面越しに見ていた姿とはかけ離れていました。
それでもMさんは、「写真写りの問題かもしれない」と自分に言い聞かせ、笑顔で挨拶を交わします。しかし、心のどこかでは「何かがおかしい」という思いが消えませんでした。
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会話の中で明らかになった[
























