
親友に「もう関わらないで」と言った私→どうしても言えなかった"本当のこと"
コラム
大切な親友に「もう関わらないで」と告げたのは、彼女のことが嫌いになったからではありません。あのまま関わり続けることが、どうしてもできなかったのです。
食事会の翌日に届いた違和感
3人での楽しい食事会の翌日、親友の彼氏からLINEが届きました。
「昨日は楽しかったね。今度二人で飲みに行かない?」
社交辞令だろうと思い、軽くスタンプだけ返しました。けれど数日後、再びメッセージが届いたのです。「彼女には内緒で会えない? 前からずっと気になってた」画面を見つめたまま、しばらく呆然としました。
何かの間違いであってほしい。そう祈るように続きのメッセージを待ちましたが、翌朝届いたのは「返事まだ?」という催促でした。冗談ではないのだと、ようやく理解しました。
告げようとした矢先の脅し
「そういうのは本当に困ります。もう連絡しないでください」とはっきり断っても、彼からの連絡は止まりませんでした。
「二人きりで会いたい」「彼女には内緒で」「俺と君の方が合ってると思う」
気持ち悪さを堪えながら、これを親友に見せれば、目を覚ましてくれるはず。そう決心した矢先、彼から電話がかかってきたのです。
「もし彼女に話したら、お前から誘ってきたって俺は言うよ。LINEだってそっちが送ってきたように見せかけたって言えばいいだけ。10年の友情、俺のひと言で終わらせてもいいの?」
次のページへ
離れることしか、できなかった
























