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「会いたい」と言うだけの【誘われ待ち彼】にモヤモヤ。私から誘うのをやめてみた結果

コラム

彼が気づいた「当たり前」の正体

その電話をきっかけに、私たちは初めてこの話題についてきちんと向き合うことになりました。彼は少し考えてから、「言われて気づいた。俺、誘ってもらえるのが当たり前になってたかもしれない」と言ってくれました。

彼に悪気があったわけではないのだと思います。ただ、私がいつも動いてくれることに甘えていた。それが自然と習慣になり、彼自身も無意識のうちに「待つ側」に回っていたのでしょう。私の気持ちを聞いた彼は、「ごめん」と素直に謝ってくれました。

責めたかったわけではありません。ただ、対等な関係でいたかった。その思いが、ようやく彼に届いた瞬間でした。

そして...

それから「今度の土曜日、映画観に行かない?」「来週ごはん行こう」と、彼のほうから誘ってくれる機会が増えたのです。最初はぎこちない様子もありましたが、その不器用さがむしろ微笑ましく感じられました。

もちろん、今でも私から誘うこともあります。でも、それは「私ばかり」という感覚ではなく、お互いが自然に声をかけ合える関係に変わったから。あのとき勇気を出して立ち止まったことで、私たちの関係は少しだけ前に進めたのだと思います。

言葉にしなければ伝わらないことがある。そして、時には「待ってみる」ことで見えてくるものもある。そんなことを教えてくれた出来事でした。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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