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「離婚届いつでも出せるからな?」が口癖の夫→印鑑を押した離婚届を見せたら立場が逆転した話

コラム

押した印鑑

ある日、また夫からLINEが届きました。「離婚届、出すぞ」。その瞬間、不思議と心が静かになりました。怖くなかった。もう、疲れたのだと思います。私は市役所で離婚届をもらい、自分の欄に印鑑を押しました。帰宅した夫に、黙ってその紙を差し出しました。「あなたの印鑑だけだよ」。夫の顔から一気に血の気が引きました。「冗談だろ?」。泣きそうな声でそう言った夫を、私は静かに見つめていました。

そして...

夫は初めて「ごめん」と言いました。そして数日後、自分から話したいことがあると切り出してきました。あの言葉を繰り返していたのは、夫の父親も母親に同じことを言っていたからだそうです。その環境で育った夫は、無自覚に同じやり方を繰り返していたのだと。でも、理由があれば許されるわけではありません。「変わりたい」と言う夫に、私は条件を出しました。「二度とあの言葉を使わないこと。もし使ったら、この届を出します」。離婚届は引き出しにしまいました。お守りのようなものです。今は少しずつ、対等に話し合える関係を作り直しています。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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