おしゃれと恋で もっとかわいく - ハウコレ
SP用検索ボタン
メニューはこちら

「私のおかげだよね」が口癖だった私。合コン前のLINEがバレて、立場が一瞬で逆転した話

コラム

合コンに友達を誘ったのは、人数が足りなかったからでした。それがきっかけでカップルが生まれて、「紹介してあげた」と言い続けてきました。便利なカードだったのです。そのカードが使えなくなった日の話です。

便利すぎたカード

実際、あの合コンを企画したのは、気になっていた男性と飲みたかったからです。

でも女子が一人足りなくて、「誰でもいいか」と思って彼女を誘いました。「明日の合コン、数合わせの子がいるの。同じ部署になんか地味な子いなかった?あの子だよ」と何人かの男性に言った気がします。正直、彼女のことは頭数としか思っていませんでした。

それが蓋を開けてみたら、男友達の彼と彼女がくっついていたのです。

私は、狙っていた男性に振られてしまい、内心おもしろくありませんでした。けれど、「私が紹介してあげた」と言えば彼女が気を遣ってくれることにすぐ気づきました。幹事を頼むとき、合コンの人数が足りないとき、「紹介してあげたよね」の一言を添えれば断られない。本当に便利なカードでした。

感謝されて当然だと思っていた

自分の誕生日パーティーの幹事も、もちろん彼女に頼みました。会場探しからケーキの手配まで全部やってくれて、当日は完璧でした。帰り際に「やっぱり持つべきものは友達だよね。私がきっかけを作ってあげた恩、ちゃんとわかってるよね」と言ったのは、半分冗談で半分本気。

正直、彼女が少し疲れた顔をしていたのは気づいていました。でも「断らない子だから大丈夫」と思っていたのです。あの頃の私は、彼女の優しさを「都合のいい性格」としか見ていませんでした。

HOT ITEM

次のページへ

ある日のLINE
  • X
  • Line