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担任に「あんたにうちの子の気持ちはわからない」と怒鳴り込んだ私→授業参観で見た子どもの顔に言葉を失った

コラム

授業参観で見たもの

数週間後の授業参観。複雑な気持ちを抱えながら教室の後ろに立ちました。我が子を探すと、席でまっすぐ背筋を伸ばして授業を聞いているのが見えました。先生に指名されると「はい!」と元気よく手を挙げ、黒板の前で自分の考えをはっきりと発表しました。

席に戻るとき、一瞬だけ担任の先生を振り返ったその顔が、家では一度も見たことがない表情でした。自信に満ちた、のびのびとした、本物の笑顔でした。

そして…

帰り際、先生に声をかけました。「……先生、うちの子、楽しそうにしてましたね」と言うのが精一杯でした。先生は「はい、いつもそうですよ」と、落ち着いた声で答えました。

家に帰って「学校どうだった?」と聞くと、「楽しかった」と明るく言いました。あの夜「学校楽しくない」と言った言葉は、何だったのか。息子にもう一度聞いてみると、ただ、「私に心配して欲しかった」とのことでした。私は普段仕事で忙しくしていたので、息子に構ってられなかった結果、このような事態を起こしてしまったのだと反省しました。

数日後、再び学校を訪ね、「あのときは申し訳ありませんでした」と先生に頭を下げました。

そして、これを機に私は誓ったのです。自分が一番わかっていると思い込むのではなく、きちんと子供と向き合うことを。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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