
「もっといい子いるでしょ」と彼女を否定した同僚に、僕が返した一言
コラム
大好きな彼女を初めて友人に紹介した日。怒りと戸惑いの中で絞り出した答えと、そのあとの同僚の変化についてお話しします。
紹介した日の一言
交際1年を過ぎた頃、仲の良い同僚に彼女を紹介しました。彼女はふっくらした体型で、本人も「ぽっちゃりだから」と笑うような人です。僕はそんな彼女の飾らないところが好きでした。
3人での食事のあと、彼女が先に帰った居酒屋で同僚が言いました。
「もっといい子いるでしょ」軽い口調でした。
でもその言葉は、彼女のすべてを外見だけで値踏みしたように聞こえて、指先がぎゅっと冷たくなりました。
答えられなかった夜
数日後、同僚がまた聞いてきました。「彼女のこと、本当に好きなの?」真剣な顔でした。からかっている様子ではありません。
でも、その質問自体が彼女を否定しているように感じて、なんて返せばいいかわかりませんでした。
彼女の何が好きなのか。それはわかっている。笑い方が好き、落ち込んだとき黙ってそばにいてくれるところが好き、ごはんをおいしそうに食べる横顔が好き。
でも、それを同僚に言っても「それ見た目関係ないじゃん」と返されるだけな気がして、言葉が出なかったのです。
次のページへ
100個言える
























